小田急8000形@20061207140533

小田急の通勤型車両
1982年〜1987年に製造された
基本的には5200形の改良型で、輸送力増強の目的で老朽化した中型車を置き換えた
顔は当時流行していたブラックフェイスを採用していて、前面が一枚のガラスのように見えるのが外見上の特徴である
また、2003年度からは大規模なリニューアル工事を実施している
*走行線区
-小田急小田原線
-小田急江ノ島線
-小田急多摩線
全線、どこにいても会える車両である
各停から快速急行まで幅広い運用をこなす、小田急の主力車両
また、箱根登山線の箱根湯本まで乗り入れをする
かつては4両編成を二つ連結して、近郊区間の各停で使用されていたが、今では緊急時以外はやらないようになっている
*リニューアル工事の内容
**8251F、8255F(2003年)
-内装が暖色系に更新
-車内に案内LEDを千鳥配置
-遮光カーテンを廃止し、UVカットガラスに交換されている
-行き先表示のLED化
-座席をやや硬めのものに交換
この他、細かいところで更新されている個所がある
**8254F、8256F、8258F、8257F、8259F(2004年〜2005年)
-上記の更新に加えて、3000形3263F以降のものと同じVVVF制御に改造
-小田原方から3両目をM車からT車に改造し、車両番号を「845x」「846x」から「840x」「841x」に改番。更にパンタグラフを撤去
この更新で、3000形とほぼ同等のサービスになっている
**8253F(2005年)
基本的には従来と同様の更新だが、
-優先席に座席を2:2に分けるパイプを追加
-号車表示のフォントが3000形で使われている最新のものになっている
**8252F、8261F、8262F(2006年)
この更新から、車体側面と前面に東急5050系みたいなフルカラーLEDを採用している
他は8253Fまでの更新と変わらない
*仕様
**制御装置
***界磁チョッパ制御
加速力はあまりなく、他形式と連結した時によく足を引っ張ってしまう
***VVVFインバーター(三菱IPM)
2004年以降の更新車両ではこの制御装置が採用されている
3000形3263F以降とほぼ同等の機器である
重量級の鋼鉄車体でありながら、加速力はかなりある
**在籍編成数
6両×16本、4両×16本の計160両
3000形、1000形、5000/5200形に次いで4番目に多い形式となる
**MT比率
***6両編成(更新前)
4M2T
1000形4両編成と連結すると、連結部から引っ張られる音がかなりする
***6両編成(VVVF更新後)
3M3T
足回りは未更新車とは全く別物と考えていい
この更新編成と8000形4両編成を連結すると、同形式なのに加速がギクシャクしてしまうのが難点・・・
***4両編成
2M2T
非力なので、どの形式と連結しても足を引っ張ってしまう