皇国史観@20070421200826

日本の歴史を、天皇を中心とする国体の発展・展開ととらえる歴史観。
南北朝時代に北畠親房が南朝の正統性を示すために著した『[[神皇正統記]]』((但し、『[[続神皇正統記]]』は北朝を正統とする。))や、江戸時代に水戸学や国学によってその基礎が築かれた。幕末の尊王攘夷運動により広く知られ、明治国家確立以降の国民形成を支える歴史観となった。
敗戦後は信奉者が少なくなり、現在に至る。


*皇国史観の特徴
-記紀を中心に、日本神話を史実とする。
-天皇を神武帝以来の万世一系とする。
-南朝を正統の系譜とする。((大日本史など。))
-歴史上の人物を、天皇に従順か反逆的かの尺度で評価する。((『日本国史略』はその一例である。))