ATOKとは
【えいとっく】
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概要
ジャストシステムが開発・発売している日本語入力プログラム(IME)。文字変換の精度の高さには定評がある。
リリース当初はワープロソフト一太郎」に同梱されている日本語FEP(MS-DOSで使われる日本語変換ソフトウェアの呼称、IMEとほぼ同義)という扱いだった。
しかし、その変換精度の高さから常用している使用者が多く、またATOKバージョンアップする為に一太郎を購入するのは無駄と考えるユーザーによる「ATOK単体で発売してほしい」という要望に応え、単体でも販売されるようになった。
元はパソコン向けのソフトウェアだったが、近年では、携帯電話PDAなどの電子機器に組み込まれている、あるいは別途組み込み可能な形で提供されているものもある。
NEC PC-9801シリーズが国内パソコンのデファクトスタンダードだった頃には、一太郎と共に日本語版MS-DOSソフトのデファクトスタンダードとして君臨していた。
GUI OSが標準的に使われるようになっても、OS標準のIME(「MS-IME」や「ことえり」など)の変換精度が悪く、他社製のIMEも一長一短であったことから、ATOKを使い続けている愛用者は多い。
また、「ATOK」は現在 Windowsの他、macOSLinuxにも対応している。
公式サイト内でATOKの登録ユーザー向けにATOKに組み込む各種辞書ファイルが公開されている。「ATOK2005 (Ver.18)」で、変換モードのうち「方言」モードには、新たに「話し言葉中国四国」モードが加わった。
2018年のバージョン(ver. 31)よりATOKの単体販売が行われなくなった。一太郎を利用せずATOKを利用したい場合は月額制のATOK Passportを契約する必要がある。
携帯機器用のATOK
携帯電話PDAにおいてもATOKの搭載を望むユーザーは多かったが、性能に比例して要求するハードウェアリソースも多い為、組み込み機器向けとしては一長一短といえる。
以前から携帯電話だけでなくゲーム機*1などに幅広く採用されてはいるが、PC向けと比較すると少し劣る部分もある。
かつてiOSに対しては入力システムをそのまま提供できなかったため、ATOK PadTweet ATOKといったアプリに内蔵する形で提供していた。
ATOKの由来
ATOK」の由来は、ジャストシステムの本社がある「阿波徳島」からきているという噂がある。
しかし、メーカーが公式にアナウンスしている由来は「Advanced Technology Of Kana-kanji transfer」の頭文字
過去、読み方に諸説あり(「えいとっく」「あとっく」「えーてぃーおーけー」など)、公式見解は「特に決まっていない」というものだったが、現在では公式に「えいとっく」が正しいとされている。 (続きがあります)
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