2003年は知里幸恵さんの生誕100年でした。そして昨日は…没後100年の命日でした。 今夜の名著は~銀の滴降る降るまわりに~ *** 23年前、知里幸恵さんのことを記した文があります。図書館が開館して三年目を迎えた平成10年の暮れのことです。津幡町文化協会の木上紫雲さんから文集の原稿をと依頼されました。「岩井文庫の紹介もかねて…1月半ば頃までによろしく」とのことでした。当時、菊花、写真、俳句、絵画、盆栽、川柳、詩吟、民謡、吹奏楽、版画、陶芸、囲碁、華道、水墨画、歌謡、大正琴、茶道、山草会、、、各部会の皆さんが熱心に活発に活動されている協会です。内心、私には荷が重かったのですが、これも図書館の…