ここまで『死者の書』でやってきたのは、実は J・モーティマー・アドラー (著), V・チャールズ・ドーレン (著), & 2 その他 『本を読む本』(講談社学術文庫) を参考にした実践のつもりでした。 (うまくはできてないけれど) 以下のシントピカル読書まで、なんとか行こうと... (『死者との対話』を主題にして、『死者の書』と『神曲』を対比させようと試みてみました。その主題では、チベットの『死者の書』も組み込めるはずです。また、本を読むという行為そのものも、その作者が存命でなければ、それは死者との対話だと言える。) 『本を読む本』では、初級から様々な段階の読書を見渡しつつ 中でも「分析読書」…