ニキータ・セルゲイビッチ・ミハルコフ・コンチャロフスキー(Nikita Sergeevich Mihalkov-Konchalovskiy, Никита Сeргеевич Михалков)
ロシアの映画監督、俳優、脚本家。
1945年10月21日、モスクワの生まれ。
父セルゲイ・ミハルコフは、国歌作詞でも知られる劇作家・小説家で、母は児童作家・詩人。
6人兄弟の5男で、兄アンドレイ・ミハルコフ・コンチャロフスキーも監督である。
1959年に12歳で映画に初出演し、以来俳優としてのキャリアを積む。
国立映画大学で映画製作について学び、1970年に卒業制作として作った短篇「戦いの後の静かな一日」で高い評価を得る。
1974年「光と影のバラード」で長編映画デビュー。