キク科ヤブタビラコ属 学名:Lapsanastrum humile (Thunb.) J.H.Pak et K.Bremer
ヤブタビラコ属は、種子に冠毛が無い。(綿毛が出来ない) コオニタビラコ(春の七草のホトケノザ)の果実には2または4本の角状の突起があるがヤブタビラコには無く総苞内片は8枚である。
同属でカラフトヤブタビラコとよばれるものは、ナタネタビラコ(学名:Lapsana communis L.)である。
画像はヤブタビラコの種子
当ブログへご訪問いただき誠にありがとうございます。 今朝のニュースで 高知県や愛媛県で昨日の11時過ぎに 震度6弱の地震があったとのこと 大変な揺れだったと思います 高知県や愛媛県を中心に四国・中国・九州地方に 大きな被害がないことを祈るばかりです 本日は、先日に続いて いきものふれあいの里センターに寄ってみましたの第2弾です 先ずは、コハコベとヤブタビラコ?です ヤブタビラコだと思うのですが 似たものに、オニタビラコやコオニタビラコがあり 区別が難しいですね 続いて、タチツボスミレとツボスミレ?です スミレも、沢山あって、区別が難しいです ラストは、カキドオシとムラサキケマンです 本日は以上…
せっかくの休日でしたが雨でした。 それでも、早朝にいつもの自然公園に散歩がてら出かけてきました。その時の写真はまた今度ということで。 仕事帰りに実家に帰った時に庭で撮影したヤブタビラコです。 ヤブタビラコ(キク科) 藪のなかや茂みの中にヒョロヒョロと生え、花そのものも小さくて地味な植物です。図鑑では8mm程度の花となっていましたが、印象としてはもっと小さく感じます。舌状花が15枚前後集まってできていますので、コオニタビラコとは区別がつきそうです(こちらは舌状花が10枚以下)。 蕾は楕円形で、花が終わると総苞が球形になります。 撮影:2023年4月8日 神奈川県横須賀市
毎月第一火曜日に開催している天王森泉公園の生き物観察会 4月の生き物観察会のブログの続きです。 whispering-of-trees.hatenablog.jp whispering-of-trees.hatenablog.jp 植物 コオニタビラコ(小鬼田平子) ノミノツヅリ(蚤の綴り) ノボロギク(野襤褸菊) ケキツネノボタン(毛狐の牡丹) レンゲソウ(蓮華草)とタネツケバナ(種漬花) ナズナ(薺)とホトケノザ(仏の座) クスダマツメクサ(薬玉詰草) シダレヤナギ(枝垂れ柳) ハマダイコン(浜大根) ヘラオオバコ(箆大葉子) 昆虫 モンキチョウ ベニシジミ コガタルリハムシの幼虫 アメン…
niwaie-kaede.com タネツケバナとタビラコ 2024.3.4 / 2024.3.20 2月に植物名が分からず雑草として紹介しているのですが、 niwaie-kaede.com ripense様からこの植物名を教えていただき白花がアブラナ科タネツケバナ、黄色い花を咲かせている植物がキク科タビラコの仲間と分かりました。 葉の形が可愛く白い花を咲かせるタネツケバナを育てる(残すか増やす)などしようかと考えていたら、丁度、蔓延って後から大変な目に会った経験談も教えていただきました。 タネツケバナの葉の形が成長して棒のような形に進化していると思ったら、それが果実でゆくゆく種になり、これだけ…
こんにちは、音音です。 さて以前、「七草粥を全部自分の育てた七草で食べたい!」という志のもと、春の七草を集めて育てるか! ついでに子供が見るから会社に展示するか! と、七草を集め始めたわけですが。 togimarufriends.hatenablog.com 今回、ついに七草が全て揃いました!! いえーーーーーーい🎊🎊🎊🎊🎊 と、言いたいところなのですが!!!! 「うわ! 庭にホトケノザ生えてるやん!」と思って取ってきて、大事に育てていたコオニタビラコ。実はこれ全然コオニタビラコじゃなかったんですよ。オニタビラコという、非常によく似た植物でした。 春の七草にあるホトケノザ、正式名称コオニタビラ…
息子のリクエストに応えて春の七草粥を作る。便利なもので取り合わせパックが売られているので横着して買ってきた。さもなくばそれぞれの材料をどこで買ったらいいかなどわからない。 どの草が何なのか説明書きがない。 教科書の説明が本当に宜しくない。ナズナの説明にアブラナ科らしい花の写真だけが載っているのだが七草粥で食べるのは葉なのだからその写真を載せるべき。適当な仕事をしている。 セリはパセリのような葉 ナズナはタンポポのような葉 ゴギョウは縦長な他の葉とは一線を画す特徴 ハコベラは蕾の形で判定 ホトケノザがどうやら丸葉のやたらもじゃもじゃと入っている葉のようだ。消去法に近い。 スズナは蕪。 スズシロは…
春の図鑑で見られる植物でも6~9月に見られるものは載せてあります。 コモチマンネングサ (ベンケイソウ科) 場所:石小屋ダム方面 時期:5月下旬~ 厚みのある葉をつけ、触ってみるとまるで多肉植物のような質感をしています。コモチマンネングサは園芸種のように見えて実は在来種ですが、この仲間は排気ガスなどの汚れた環境にも強いため、緑化目的で植えられたものが野生化したものも多いです。花は密度が高いため黄色のカーテンのように地面を覆い、とても綺麗です。むかごという自分のクローンをつくるため、子持ちの名がつけられています。 クスダマツメクサ (マメ科・外来種) 場所:石小屋ダム 時期:5月中旬~ 春図鑑の…
⑧ムラサキツユクサ 撮影日:5月2日 全然主張せず、植えた紫陽花の奥に存在。 周囲を見渡しても咲いているのはこの一輪のみ。 ⑨ヤブタビラコ 撮影日:5月2日 花びらが多いからヤブタビラコな気もするし、でも立っているからオニタビラコな気もするし、こういうの本当よく分からない 笑 生物って事細かく別れ過ぎだよ。人間は男と女の二種類なのに。 ⑩トキワツユクサ 撮影日:5月2日 トキワツユクサだとしたら駆除対象の外来種らしい。 少し湿った日陰や水辺に生えるとの事。 この場所、日陰ではあるけど湿っているのかな? 風呂場の外壁下だから、湿っているのかも。 それにしても調べてみると雑草にもちゃんと名前ってあ…