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レターパックプラス

(一般)
れたーぱっくぷらす

レターパックプラスは、日本郵便が行っている「レターパック」サービスのひとつ。2012年5月下旬以前の愛称は「レターパック500」。
全国一律510円*1で売っている*2専用封筒で、A4版サイズで4kgまでの荷物と親書を送ることができる*3
重い書類や荷物などを送る事が可能で、しかも速達と同程度の速度を持ち、簡易書留と同程度の到達保証機能*4を持つと共に、通常の郵便と違って自宅に集荷にも来てもらえるという特徴を持つ。

条件など

  • レターパックプラス用の封筒は、それ以外の郵送目的で利用することができない。
  • 重さは4kgまで。重さ4kgを超えるものは引き受けできない。
  • 配達証がはがれているものは引き受けできない。
  • ポスト投かん、郵便窓口への差し出し、集荷のいずれかの方法を選ぶことができる。
  • 配達先へは対面で届け、受領印又は署名を要する。不在の場合は、不在配達通知書を差し入れた上で、配達を行う郵便局へ持ち戻る。
  • 封筒が著しく破れているもの、一部の切取りその他の加工をしたものは引き受けできない。
  • 封を補強するための粘着テープ等は、表面の料額印面にかかってはならない。
  • 料額印面が汚染し、又は毀損されたレターパックは、引き受け及び交換できない。
  • 料額印面が汚染し、又はき損されていないレターパックは、手数料が必要だが新しいものと交換できる。
  • 一度購入されたレターパックは、返金及び換金や印紙との交換はできない。
  • 次のようなものの送付はできない。
    • ガラスや陶磁器などのわれもの
    • 精密機械などのこわれもの
    • なまもの・いきもの
    • 芸術作品等代替品の入手が困難なもの
  • 万一配送途中に事故があった場合でも、損害賠償は行わない。
  • 現金・貴金属等の貴重品及び爆発物・毒劇物等の危険物等を入れて送付することはできない。
  • 品名の記載が無い場合又は次のようなものを内容とするものは、航空以外の輸送手段によって送達するため、配達が遅れる場合がある。
    • 航空法その他の法令又は官公署の命令、規則もしくは要求によって輸送を禁止もしくは制限されたもの
    • 航空会社において引き受けを制限しているもの
  • 交付記録郵便以外のオプションサービスとすることはできない。
  • 海外あてとすることはできない。
  • その他の取り扱いは内国郵便約款による。

*1:2014年3月31日までは500円だった。なお、500円時代の封筒で現在のサービスを利用する場合は10円の切手貼付が必要とされる。

*2:なお、郵便局は店頭・ゆうゆう窓口での販売だけでなく、電話連絡を受けての配達販売も行っている。

*3:「ゆうパック」「ゆうメール」では信書を送付することができない

*4:交付記録郵便。対面での手渡しで受領印又は署名が行われる。

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