東京オリンピック ゴルフ会場「霞ヶ関カントリー倶楽部」のそばの東松山市に丸木美術館がある。(霞ヶ浦、と間違えて茨城県かとおもったら埼玉県川越市にあるゴルフ場なんだって) オリンピック期間中に、丸木美術館にいってみました。 悲惨な場面の絵を見ることになると覚悟を決めて、気も重く向かったのではありますが、実際に見てみると、・・・どう言ったらいいのだろう。不思議な美しさがあったのでした。 確かに書かれている場面は、悲惨。 絵の完成度が高く、目をそむけたくなるというようではなく、伝えようという描き手の意思とその内容をすんなりと受け取ることができたのにはむしろ驚いてしまった。 これが、芸術、アートの力な…