神戸大学経営学部教授(http://www.b.kobe-u.ac.jp/staff/kyoin/mishina.htm)
専攻は、経営戦略、経営者論。
ハーバードビジネススクール(HBS)で教鞭を執った数少ない日本人の一人。
Toyota Motor Manufacturing, U.S.A., Inc.(http://harvardbusinessonline.hbsp.harvard.edu/b01/en/common/item_detail.jhtml;jsessionid=DJDSSP1VQZLUUAKRG5BR5VQBKE12MISW?id=693019)はいまだにHBSのみならず世界中のビジネススクールでのトヨタのケースに使われるケーススタディとなっている。
現場でのオペレーションを中心に研究、現在は戦略や企業の長期収益を決定する要因を分析する。現場のこともよく分かった経営学者のひとりとうわさされている。教え方も現在の神戸大学での学生からも大きな支持があり、神戸の名物授業になりつつあるよう。
2006年3月20日のプレジデントに、東京大学の藤本教授のコラムで日本の経営学界にいる海外経験派ということで紹介がある。(http://www.president.co.jp/pre/20060320/002.html)
日本語でのはじめての著書、『戦略不全の論理』はそれまで「該当者なし」が続いていたエコノミスト賞を受賞。