この記事は、以下の記事の続きである。 ekiin.hatenablog.com 三度目の串間の旅が、これまでと違うのは、わたしが単独の相続人になったということであった。 末っ子、次女、背は低い・・・ おまけにどっかの家へと嫁に出た・・・。 こんなわたしが松岡家の当主である! よって、かかる金銭は自分ひとりでなんとかしなくてはならない。そのぶん、自分で土地や家のことを決められる気楽さはあった。 最初の仕事は、母屋の撤去である。 相続した敷地には、「崩壊寸前の”母屋”」と「そこまで壊れそうではないが、中はゴミだらけの”離れ”」の2棟ある。 撤去もしくはリフォームの相談を業者にしてみたら、さっそく見…