漫画家。
主にギャグ漫画を手がける。
「5万人」シリーズなどに代表される非常に手が込んだ作風で有名。また、有名漫画家の画風のパロディや、絵画、映画などの他の表現分野の有名作家の作風を、漫画としてパロディ化することも多い。アメコミのパロディも、アマチュア時代から手がけていて、得意とする。
作画資料にこだわることでも有名(?)で、数万の野生の馬が草原を疾走する風景を描くためだけにモンゴルへ旅行した経験がある。
(本人によると、「私は資料がないと、絵がかけない」とか)
代表作「帽子男」シリーズは、泉昌之の初期作品のオマージュというか半パクリで、久住昌之に直接会った時に謝罪して許しを得たとか。
コミックビームで「夜は千の眼を持つ」を連載。
妻との死別という実体験を基に描いた「さよならもいわずに」をコミックビームで連載、2010年に完結した。