今日は給付型奨学金のお話し。 返済する必要のない給付型の奨学金を受ける奨学生たちが先日、関係者に感謝の気持ちを伝えました。 新潟市で開かれた「奨学生の成果報告会」には、給付型奨学金を受け高校などに通う11人が出席し、奨学金に助けられた経験や今後の目標などを話しました。 奨学生の報告「英語の教材を買って勉強することも、弓道部に入ることも、給付金を受けていなかったら始めることがなかった可能性があり、給付金にとても感謝している」と言うことです。 日本学生支援機構によると、大学生の約半数が何らかの奨学金を受給している一方、返済に悩む人が多いことが課題となっています。 【新潟ろうきん福祉財団 中川亨 専…