真祐

五時四十分起床。冷え込みの厳しさに辟易しつつリビングから外に目を向けると、雪が向かいの一戸建ての屋根にびっしり積もっていたので驚いた。みぞれかと思ったがぼた雪に近く、それが風に煽られて横へ横へと降り流されていく。交通機関が心配になったが九時にはやんでしまったようだ。午後になるとすべて跡形もなく溶けてしまい、本当に雪だったのかと不思議な気持ちになった。 十五時、西新宿にて某案件の二度目のプレゼン、というか質疑応答。いい感触のような気がしたが、どうだろう。 戻って作業再開。昨日まではまた土日働くことになるかと思っていたが、なんとかなりそう。 沼田真祐「ながれも」（「群像」2023年7月号掲載）。冒…

カンブリア宮殿ニッポンの超高齢社会を救え！異色の経歴の医師が挑む医療革命！ 2014年3月6日放送 テレビ東京村上龍 小池栄子 武藤真祐村上龍さんの編集後記から感じるのは、村上さん自身が全国的に消滅しつつある共同体に危機感を抱いていることです。彼は行政などにその動きがないことを指摘し、それに代わるシステムを創出する必要性を訴えています。また、村上さんは祐ホームクリニックの武藤真祐理事長についても言及しています。武藤氏は企業と連携しながら、在宅医療の先天的モデルを実践し、高齢者の孤立を防ぐという功績を挙げています。さらに、それが単なる医療だけでなく、文化的な事業でもあると指摘されています。このテ…

カンブリア宮殿ニッポンの超高齢社会を救え！異色の経歴の医師が挑む医療革命！ 2014年3月6日放送 テレビ東京村上龍 小池栄子 武藤真祐この番組は、2030年問題や在宅医療について興味深い情報を提供していますね。祐ホームクリニックは、450人の患者を抱えながら、医師がわずか30人、看護師やアシスタントなどが16人という少人数で運営されているようです。医師は患者の自宅を訪れて診療を行いつつ写真を撮影し、それをもとに他の医師が診療を行うというユニークな方法を取っています。さらに24時間365日対応し、移動車には心電図やエコーマシンなどの設備を備えているそうです。祐ホームクリニックでは、スタッフ一人…

カンブリア宮殿ニッポンの超高齢社会を救え！異色の経歴の医師が挑む医療革命！ 2014年3月6日放送 テレビ東京村上龍 小池栄子 武藤真祐この番組の内容に触れると、自宅での看取りをテーマにしているようですね。祐ホームクリニックのスタッフが訪問医療を行い、患者の最期を見届けるお世話をしている様子が伝えられています。患者の中には末期がんを患っている方もいらっしゃるようで、そのまま亡くなる場合もあるようです。番組では、亡くなった患者一人ひとりのエピソードが紹介され、スタッフが彼らへの思いを語りながら黙祷を捧げた様子も描かれています。梶田行雄さんの父親も末期がんを患っていたようで、自宅での看取りを選んだ…

らじおぞんで 真祐 lunatic氏

8/23やや涼しげな晴れ マサムネさんがコロナになったというニュースを私が見たのはちょうどスピモのツイートの数分後で、たまたままさにその発表のタイミングでお昼休憩に入ったのだった。はじめは心配だとか悲しいだとかの自分の感情がうまく掴めず、ただただショックとしか言いようがなくて、でもしばらくして一番心の上の方を占めている気持ちは「心配」なのだと思った。自分がコロナで割と軽症だったのをいいことにあまり重症になってしまうのではないかということには意識がいかず、それよりもマサムネさんがショックを受けてしまっているだろうことが気がかりだった。ドケチで有名な私だが（私の中で有名）、三重旅行のキャンセル料3…

熊本城のほど近くにある島田美術館は、剣豪 宮本武蔵を中心に肥後地方の武人文化に関するコレクションを収蔵する瀟洒な雰囲気の美術館です。 所蔵品の蒐集に努めた島田真富（まとみ）氏の曾孫で、同館で事務局長と学芸担当を兼務する清川真潮さんにお話を伺いました。 （以下清川さんのお話） 熊本駅、熊本城から車で10分ほどの住宅地にある当館は、収蔵品を蒐集した島田真富が西南戦争後に住んでいた母屋の跡地に建っています。 明治39年頃、武蔵を慕う熊本の有志がいま一度武蔵の本当の姿を顕彰しようと「宮本武蔵遺蹟顕彰会」（通称：武蔵会）を発足させ、真富の叔父が立ち上げメンバーの一員となりました。 その後会員となった真富…