rough-surfaced endoplasmic reticulum(RER) リボソームが付着している小胞体の総称。核膜の外膜と粗面小胞体は連続している。リボソーム中にはRNAが多く含まれるため、粗面小胞体は好塩基性に染色される。膜タンパク質,リソソームタンパク質,分泌タンパク質などの合成のの場。
英語の授業を受けるのに困ったので、化学科の学部生が使いそうな英単語をまとめてみました。全部で1557語あります。おおもとの単語リストについては、福岡大学 機能生化研究室サイトの化学英単語を参考にしました。単語の追加、削除、内容の編集を行ったため、なにか問題がありましたらコメント欄かhttps://twitter.com/Dy66thまでお知らせください。 www.sc.fukuoka-u.ac.jp 5'→3' direction 5'→3'方向 ab initio 第一原理 ABS アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂 absolute temperature 絶対温度 absorba…
細胞の構造 細胞(cell)は生物の構成単位である ヒトは約37兆個の細胞から構成されている 細胞は以下のような様々な細胞小器官から構成されている 核(nucleus):遺伝情報である[DNA(デオキシリボ核酸)]を保存している ミトコンドリア(mitochondorion):生物のエネルギーであるATP(アデノシン三リン酸)を産生する 細胞膜(cell membrane):細胞内外を物理的に分け、物質の出入りを制御する リボソーム(ribosome):mRNA(メッセンジャーRNA)を翻訳してタンパク質を産生する 中心小体(centrioles): ゴルジ体(golgi apparatus)…
形質細胞は細胞質内に粗面小胞体が沢山ありたんぱく質の合成能が高いように思えましたが、一方で核内にヘテロクロマチンが多いので一見DNAの読み取りがなされずたんぱく質の合成が盛んでないように見えました。矛盾しているような気がするのですが、どういうことなのでしょうか? という質問がありました。 良い質問です。ヘテロクロマチンが多いからと言って生合成が不活発とはいえない例がこの形質細胞です。Bリンパ球から分化した形質細胞は比較的短命で、その短い寿命の間、毎秒数百から数千もの抗体をひたすら産生し続けます。つまり、ごく一部の遺伝子の転写しか行われていないことが想像されます。このため、殆どの遺伝子の発現が抑…
講義において、細胞間の隙間はサンプルを作るときにできた人工的なものと習いました。しかし今回の講義では、細胞間に隙間があることがある、と習いました。この2つの隙間はどのような観点から区別されるのかを教えてください。 という質問がありました。 結局の所、すべての組織標本作成過程が「人工産物」を付加するものにほかならないのです。それが意図したもの(ヘマトキシリンで核や粗面小胞体を染める)ならOKでそうでないならいまいち、ということです。意図せぬ人工産物の例として今回の実習で観察した死後変化に伴う収縮があります。これがなぜ死後変化とわかるかというと、生きた動物から取り出した臓器を即座に液体窒素などで凍…
過去問は ・農林水産省畜産系技術職員の採用について:農林水産省 https://www.maff.go.jp/j/joinus/recruit/2tikusan/index.html から入手できます。 上記の過去問の解説を書いていきますが、あくまでも個人の勉強用に作成したものなので、誤記については責任を負いかねます。また、記載に問題があった場合には記事を削除することもございます。ご承知おきください。 No.4 家畜の体細胞に関する記述として正しいのはどれか。 ア.小胞体膜の表面にリボソームが付着している小胞体を滑面小胞体という。 イ.ミトコンドリアは、核ゲノムとは別に独自のDNAをもち、独立…
あかいひぐまさんのサイトより転載 2023年7月15日 07:58 詐欺の上に詐欺を重ねた、偽パンデミック|あかいひぐま (note.com) 結局のところ議論はまだ続いている ウイルスが存在することにしたい連中は往生際が悪過ぎる。見せかけの電子顕微鏡でさえ証明できてない。似ている?とかそんなレベルでしかない。そりゃ〜そうだ、だから純粋分離もできてない?いや、やらないんだろう…何故なら決定的な詐欺だとバレるからだろうね。そんな感じで面白い記事を紹介してくれたので、ここにメモしておきます。 [http:// https://t.co/UvUGbvfjAU — Szabolcs Sandoly (…
組織を観察する際に人工産物が入っている可能性があり、その見極めが重要であるとおっしゃっていましたが、具体的にはどのような人工産物があり、人工産物という見極めはつくものなのか、気になりました。 また、組織・病理標本の作り方の順序(固定、脱水透徹、包埋、薄切、染色)は、光学顕微鏡か電子顕微鏡に関わらず、おおよそ同じ手順という理解で正しいでしょうか。 という質問がありました。 1つ目の質問について:結局の所、すべての組織標本作成過程が「人工産物」を付加するものにほかならないのです。それが意図したもの(例:ヘマトキシリンで核や粗面小胞体を染める)ならOKで、意図したものでないならいまいち、ということで…
お勉強お疲れ様です!もう4月が終わってしまいますね…早いです!!! 今回も9問ご用意したので是非解いてみてください!①ジアゾ滴定は、どの滴定か 1.酸化還元滴定 2.非水滴定 3.キレート滴定 4.中和滴定 5.沈殿滴定 答えはここをクリック 1.酸化還元滴定②相互作用のうち、最も結合力の弱い相互作用はどれか 1.水素結合 2.イオン結合 3.ファンデルワールス力 4.πーπ結合 5.イオンー双極子相互作用 答えはここをクリック 3.ファンデルワールス力③多種の加水分解酵素を含み、細胞内消化に関与している細胞内小器官はどれか 1.ゴルジ体 2.ミトコンドリア 3.滑面小胞体 4.粗面小胞体 5…