1975年11月30日兵庫県生まれの美術家。
現在長野県在住。
1999年、京都造形芸術大学卒業時に制作したアニメーション”にっぽんの台所”が、
キリンコンテンポラリー・アワード1999最優秀作品賞を受賞。
2001年には第1回横浜トリエンナーレに最年少で出品し話題を集め、
海外でも個展やグループ展などを多数開催している。
代表作である日本の現代社会を独自の視点で描いたアニメーション映像によるインスタレーションの他、
最近はより内的なイメージを模索した映像作品を発表。
その他、
吉田修一の小説”悪人”の挿絵も手がけた。