大根おどりとも。
東京農業大学のシンボルとも言える踊り。
その名の通り大根を両手に持って踊る。
スポーツの応援やイベントなどで披露される。
正式名称は『青山ほとり』。
ちなみにこの踊りのきっかけは、
大学の学園祭に多くの客を集めるために踊ったものだ*1という。
東京農業大学の公式サイトで「青山ほとり」が見られる。
http://www.nodai.ac.jp/content_g/song/aoyamahotori/index.html
苦しきときの父となり
悲しきときの母となる
いざ、歌わんかな、踊らんかな
農大名物 青山ほとり 元気よく○番!
青山ほとり常磐松
そびゆるタンクは我が母校
いつも元気は山を抜く
農大健児の意気を見よ
今日も勝たずにおくものか
それ突き飛ばせ 投げ飛ばせ
お前達ゃ威張ったって知っちょるか
お米のなる木を知りゃすまい
知らなきゃ教えてあげようか
おいらが農場についてこい
金波銀波のうつさまを
そりゃ踊りゃんせ 踊りゃんせ
農大健児にゃすまないが
お米のなる木がついている
昔も今も変わらない
人間食わずに生きらりょか
命あってのものだねじゃ
そりゃ惚れりゃんせ 惚れりゃんせ
お嫁に行くならお娘さんよ
お百姓さんにしなしゃんせ
難しいことは抜きにして
ちょっくら考えご覧じろ
おなかのひもじいことはない
そりゃ結婚せ 結婚せ
*1:1952年に農大の学園祭である「収穫祭」の宣伝のために渋谷や銀座などといった都内各所でおどったことに始まり、現在では農大すべてにおいて応援している。