今回からは2023年11月末での、益田と下関を巡った記録です。 主目的は、益田市の島根県芸術文化センター グラントワで12月4日まで開催されていた「建築家・内藤廣展」を見ることでしたが、もちろん古墳巡りも。 最初の訪問地は、鵜の鼻古墳群。益田の街の北側、海に突き出た丘上に立地。 グーグルマップに導かれて小さな漁港に到着。 その背面が登り口。案内標識もあります。 途中の案内板。 島根県指定史跡鵜ノ鼻古墳群指定:昭和33年8月1日弥生時代につづく4世紀から7世紀にかけて、全国各地に土を高く盛り上げた古墳が造られました。古墳はその地域を治めた豪族の墓で、その形態には前方後円墳・前方後方墳・円墳・方墳…