またもや終業時間前に事件は起こる。 ワイが勤務してから2回目の遭遇となるレジの違算金、その額「-26,000円」 30分ほど皆で入念な点検を行うが、値は変わらない。 そしてお決まりの折半の流れへ…。 おれは変わりたい、自分のいままでのツケを払いたい、と自分を鼓舞してきたが、さすがに働きにきて財布から金を払うことは嫌すぎた。 バブみが故、小さなストレスが積み重なり、忍耐の極限突破を繰り返すこと3回目、ついにワイは覚醒する。 ワイ「払いたくありません!!!」 その瞬間、直属上司の目の色が変わるのがわかった。 「カッパさん、年齢の割に社会経験が少ないから教えるけど、それは自分勝手すぎる」というありが…