のがみ・やえこ 【野上 弥生子/彌生子】(1885〜1985) 小説家。
札幌【占い.口コミ.当る.2024年】北大前、夢占館(ゆめせんかん)の石原聖山(いしはらせいざん)『北区の占いの父』が貴方の【2024年!!干支「甲辰(きのえ・たつ)」】を的確に占う!2024年4月25日(木) 札幌北区の占いの父ー 夢占館(ゆめせんかん)の石原聖山が貴方の 『2024年!!干支「甲辰(きのえ・たつ)」』 を的確に占う!占い歴25年、お悩み相談人生アドバイザー 『占い&お悩み相談BOX夢占館(ゆめせんかん)』 ー石原聖山の元気が出る世界の名言,格言をあなたに・・・2024年4月25日(木) 今日の名言 『 男性にあれもこれもと要求する前に、自分から男達が望む理想の女らしさ大人の…
森滝一郎先生は原爆実験反対運動の座り込みで有名な教授だった。被爆していて、片眼が見えなくなっていた。物理学の岡崎先生は「森滝先生がいくら座り込みしても、アメリカは実験するのであります」と冷ややかに批判的なことを言っていた。 市内の平和公園に架かる平和大橋の設計はイサムノグチであるとのことで父と同じ名なので親近感を覚えた。この公園には「安らかにお眠りください。過ちは繰り返しませぬから」と刻まれた原爆慰霊碑がある。この文の主語は何か取り沙汰されたことがある。この記念碑にあの眉目秀麗のネール首相が参拝されたことがある。どうしても目の前に見たくて、群衆を押し分けて目前まで行き、その優しいほほ笑みを見た…
谷川俊太郎「風穴をあける」を読む2 谷川さんが初めて読んだ本は野上弥生子さんの「小さき生きもの」だったと言う。「・・この本を幼い私が好きだったかというとそんなことはなくて、退屈で退屈で死にそうだったのを覚えている。それなのに捨てなかったのはどうしてだろうか。理由はただひとつ、読んだ本がその人間の人生の一部になってしまうからである。」 本書前半の読む・書くに続く、後半のテーマは人。そのトップバッターに写真家荒木経惟さんが登場する。彼の写真が無意識に依拠していて、言葉を介在させない表現であることを書いている。おそらくは無意義から発する表現を大切にしてきた詩人との共通項を感じたのであろう。 また大岡…
昭和戦前における児童書の大判化に気づかされたのは、ほるぷ出版による「名著複刻日本児童文学館」第一集、二集(昭和四十九年)を通じてであった。この復刻がなければ、それらの児童書に古本屋で出会うことはほとんどなかったであろうし、実物とたがわぬ一冊を手にする機会は生じなかったはずだ。 その判型の大きさをまず実感したのは、第一集の芥川龍之介著、小穴隆一画『三つの宝』(改造社、昭和三年)で、判型は菊倍判、上製二四〇ページ、函入、定価五円、別刷の絵も収録され、これも児童書というよりも、高価な限定版文芸書の趣があった。それに童話集とされていても、「蜘蛛の糸」や「杜子春」も含まれていたからだ。その出版は芥川の死…
アフィリエイト広告を利用しています ## シャルルマーニュとは誰か?シャルルマーニュといえば、西ヨーロッパの歴史において最も重要な人物の一人です。彼はフランク王国の王として、神聖ローマ皇帝として、そしてヨーロッパの父として知られています。彼は742年か747年に生まれました。彼はカロリング朝の王ピピン3世の長男でした。彼は768年に父の死後、弟のカールマンと共にフランク王国を分割して統治しましたが、771年に弟が死ぬと、彼はフランク王国の全土を支配しました。彼はその後、様々な戦争や遠征を行って、フランク王国の領土を大幅に拡大しました。彼はイタリアのランゴバルド王国を滅ぼし、教皇の保護者となりま…
札幌【占い.口コミ.当る.2024年】北大前、夢占館(ゆめせんかん)の石原聖山(いしはらせいざん)『北区の占いの父』が貴方の【2024年!!干支「甲辰(きのえ・たつ)」】を的確に占う!2024年2月26日(月) 札幌北区の占いの父ー 夢占館(ゆめせんかん)の石原聖山が貴方の 『2024年!!干支「甲辰(きのえ・たつ)」』 を的確に占う!占い歴25年、お悩み相談人生アドバイザー 『占い&お悩み相談BOX夢占館(ゆめせんかん)』 ー石原聖山の元気が出る世界の名言,格言をあなたに・・・2024年2月26日(月) 2024年は『愛』『夢』『希望』『平和』に満ち溢れる一年でありますようにお祈り致します。…
【重要なお知らせ】軽井沢高原文庫は2024年3月16日(土)より新年度スタート致します.本年もよろしくお願い申し上げます.3/16~4/16迄,展示室では「軽井沢の文豪たちに逢いに行く」を開催します.敷地内の堀辰雄1412番山荘,有島武郎別荘,野上弥生子書斎も一般公開.写真は室生犀星,軽井沢(1950,幅北光撮影) pic.twitter.com/yVrP0sw1oW — 軽井沢高原文庫 (@kogenbunkokogen) 2024年2月16日
千駄木の森鷗外記念館で「近所のアトリエ 動坂の画家・長原浩太郎と鴎外」展をみてきた。 鷗外の居宅「観潮楼」(現在の森鴎外記念館)の程近い動坂にアトリエを構えた長原浩太郎(止水)は、鴎外主宰の雑誌「めさまし草」の裏表紙を皮切りに、鴎外の著書などどに装丁をほどこした。鴎外没後には、次女杏奴と三男の類が長原に絵画を学ぶなど、公私にわたり交流があった。 長原孝太郎に関する小冊子と『千駄木の鴎外と漱石」を購入。二人の文豪の交流が描かれている。読み込むことにする。 ーーー その後、本駒込の浅尾さんのマンションで阿部さんと3人で過ごす。 ------------------------ 「名言との対話」2月…
浜松の時代舎で、前回の今田謹吾が編集し、それに花森安治も関わっていたのではないかと推測される生活社の「日本叢書」を見出した。これは初めて目にする「叢書」にして、堀口大学の詩集『山嶺の気』である。「叢書」といってもB6判並製三〇ページのもので、パンフレット、もしくはブックレットの印象が強い。刊行は敗戦の三カ月後の昭和二十年十一月で、初版五万部、定価は八十銭となっている。既刊として、二十五冊が挙がっていることからすれば、九月頃から刊行され始めたのではないだろうか。その既刊リストを示す。 1 中谷宇吉郎 『霜柱と凍上』 2 古畑種基 『血液型』 3 高木卓 『郡司成忠大尉』 4 谷川徹三 『雨ニモマ…
【労働】 やー、今日も虚無っすね。マジで……。この状況に耐えられるのは1年はもつまいと考えたので、ちょっと本気で動き出せるようにしておきたいと思います。漫然と趣味に時間を費やしている場合ではないかもしれない。 【ニュース】 日常的な世話、急迫な場合→片方の親でも決定可 離婚後の共同親権案:朝日新聞デジタル ついにわが国でも片親概念がよくわからなくなるかもしれない時が来ましたね。いや離婚した後に同居することはまず考えられないので事実的=生活態様的には片親の子どもになるんでしょうけど。 特定危険指定暴力団の工藤会が千葉県内で活動活発化 傘下「拠点」も:朝日新聞デジタル 工藤会が関東に出張ってきてい…
高木浩明さんの「古活字探偵事件帖13」(「日本古書通信」1月号)を読みました。「伝嵯峨本の行方」と題し、源氏物語の古活字版、中でも一時有名な収集家の手に渡った「伝嵯峨本」について書いています。源氏物語の専門家には周知のことなのでしょうが、門外の私は、古活字版が4種もあるとは知りませんでした。あんな大部の(実用書や思想書ではない)本を、古活字のような手間のかかる方法で出したということが驚きです。 尤も、手間がかかると言えば源氏物語には奈良絵本もあり、豪華な蒔絵箱に入った美装本もあって、他の物語と一律には考えられないのかも知れません。その中で、当初足利末期の光悦本と鑑定された、福島の個人蔵源氏物語…
早めの年末休暇で九州へ 深夜割引のため朝3時に出発 順調に四国に入り 時間あったので、寄り道しながらさらに佐多岬灯台まで延伸 三崎港からフェリーで佐賀関へ グーグルマップで「酒屋」「酒蔵」を検索 マップに案内されるままに運転すると トンデモナイ生活道路 しかも店前に駐車スペースなしの店舗前に案内され こりゃダメだと ぐるっと回り込んで岸壁に 活性濁りを尋ねると、こちらの地元がオススメ? クルマで積めるけど、ここはヤッパリこちらのお酒を シュワモノに麦焼酎 焼酎ビギナーと伝えると ジョウアツよりゲンアツ蒸留の方がクセが無くて飲みやすいとアカカゲ 話題になったアオカゲはジョウアツでクセがあるからと…
仕事。ひと段落つく。 ひと段落つくと何に困っていたのかとか全部忘れてしまう。なので、次にまたつまづいた時に同じことを繰り返している。 夜は外に出て食べる。外の空気は好きだ。 教養がないんだよね、という話を人とした。ドストエフスキーも二葉亭四迷も石川啄木もトーマス・マンもデカルトも野上弥生子も小泉八雲もカントもエンゲルスも柄谷行人も、読んだことがない。というかそもそも、一昔前の「教養」みたいなものをザバーっと浴びさせてくれるようなコンテンツ(雑誌とかテレビとかラジオとか)ってないと思っている。本も、読むけど飛び飛びで、継続的に読めていない。もっと時間があったら…というのではなく、本を読んだりゆっ…
240103投稿 雑録3.夜寝床で読む本 昔は、外国の探偵小説の翻訳版を読んだりしていたが、いまは酒を飲んで寝床に入るので、数ページも読めば寝てしまえる本がいい。中でも、よく読んだのが、小林勇の「山中独膳」である。小林勇は岩波書店創業者岩波茂雄の娘婿であり、同社会長を務めた。本を作る裏方の一方、文も書き、日本エッセイスト・クラブ賞を受けた。幸田露伴、三木清、寺田寅彦などの知識人と親しくしていた。 食べ物好きで、それを文章にしたのが、本書である。一読すれば分かるように、小林は偏屈でこうるさい、いやな親父である。名のある天ぷら屋の主人がエビを揚げ、「まず塩であがってください」と言ったのに対し、天つ…
Talk event for "A 70-year-old Wikipedian"2023年12月14日に谷中のブックカフェTAKIBIにて、私の本『70歳のウィキペディアン』をテーマにトークイベントを開催しました。参加者は私をいれて9人、ひざを突き合わせてなごやかで打ち解けた会話が飛び交いました。話の構成は、(1)ウィキペディアとは何か、(2)ウィキペディアは誰がやっているのか、(3)私はどんな記事を書いてきたか、という3つで、ウィキペディアのことはウィキペディア自体にだいたい書いてあるので、それを紹介しながら話を進めました。参加者の多くが図書館関係者だったので、「図書館の魅力を語る」ことに…