「作者と劇評家のコトバで読み解く歌舞伎のセカイ」 第9回の詳細です。 2023年6月より「近松門左衛門」をテーマにした3回シリーズ。いよいよ最終回の詳細です。 3回目は「近松門左衛門」シリーズの集大成として、木ノ下さんが近松について「世話物」を中心に総括をしていきます。 取り上げる作品は現在検討中。近松は一生で24編の世話物を書いていますが、さてどういう取り上げ方をするのか?楽しみですね。 2023年は近松の生誕370年、2024年は300年忌にあたります。近松は、神様の話であった古浄瑠璃を人間ドラマに仕立てたパイオニア。 まさに「歌舞伎のセカイ」に燦然と輝く巨人である「近松」を、この機会にも…