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Jリーグアウォーズ

(スポーツ)
じぇいりーぐあうぉーず

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の年間表彰式 。
毎年Jリーグで活躍した競技者、クラブ他の功績を讃え、多くの関係者、ファン・サポーターとともに1年を締めくくるイベント。

表彰される賞

  • 最優秀選手賞(MVP)
  • ベストイレブン
  • 得点王
  • ベストヤングプレーヤー賞(旧・新人王)
  • 最優秀監督賞
  • フェアプレー賞 高円宮杯
  • フェアプレー個人賞
  • 最優秀主審賞
  • 最優秀副審賞
  • Jリーグベストピッチ賞
  • 最優秀育成クラブ賞
  • Join賞
  • 功労賞
  • 功労選手賞
  • 功労審判員賞
  • 最優秀ゴール賞

最優秀選手賞

後述のベストイレブンの投票結果を参考に、選考委員会にて投票で決定する。

年度 受賞者 当時所属クラブ 国籍
1993 三浦知良 ヴェルディ川崎 日本
1994 ペレイラ ヴェルディ川崎 ブラジル
1995 ドラガン・ストイコビッチ 名古屋グランパスエイト ユーゴスラビア
1996 ジョルジーニョ 鹿島アントラーズ ブラジル
1997 ドゥンガ ジュビロ磐田 ブラジル
1998 中山雅史 ジュビロ磐田 日本
1999 アレックス(現・三都主アレサンドロ) 清水エスパルス ブラジル
2000 中村俊輔 横浜F・マリノス 日本
2001 藤田俊哉 ジュビロ磐田 日本
2002 高原直泰 ジュビロ磐田 日本
2003 エメルソン 浦和レッズ ブラジル
2004 中澤佑二 横浜F・マリノス 日本
2005 アラウージョ ガンバ大阪 ブラジル
2006 田中マルクス闘莉王 浦和レッズ 日本
2007 ロブソン・ポンテ 浦和レッズ ブラジル
2008 マルキーニョス 鹿島アントラーズ ブラジル
2009 小笠原満男 鹿島アントラーズ 日本
2010 楢崎正剛 名古屋グランパス 日本
2011 レアンドロ・ドミンゲス 柏レイソル ブラジル
2012 佐藤寿人 サンフレッチェ広島 日本
2013 中村俊輔 横浜F・マリノス 日本
2014 遠藤保仁 ガンバ大阪 日本
2015 青山敏弘 サンフレッチェ広島 日本
2016 中村憲剛 川崎フロンターレ 日本
2017 小林悠 川崎フロンターレ 日本

ベストイレブン

J1リーグ(J1)18クラブの監督・選手(選手は規定によりリーグ戦の半数以上の試合に出場した選手が対象)の投票を基に、各ポジションの投票数の上位選手から優秀選手賞をそれぞれ選出し、選出された選手の中から選考委員会がベストイレブンを決定する。

年度 GK DF MF FW
1993 松永成立 大野俊三
柱谷哲二
ペレイラ
井原正巳
堀池巧
サントス
本田泰人
ラモス瑠偉
三浦知良
ラモン・ディアス
1994 菊池新吉 ペレイラ
井原正巳
名塚善寛
北澤豪
柱谷哲二
ビスマルク
ラモス瑠偉
ベッチーニョ
武田修宏
高木琢也
1995 菊池新吉 相馬直樹
ギド・ブッフバルト
井原正巳
鈴木正治
柱谷哲二
ビスマルク
福田正博
三浦知良
ドラガン・ストイコビッチ
森島寛晃
1996 楢崎正剛 相馬直樹
ギド・ブッフバルト
井原正巳
ジョルジーニョ
前園真聖
山口素弘
名波浩
岡野雅行
三浦知良
ドラガン・ストイコビッチ
1997 大神友明 秋田豊
相馬直樹
井原正巳
ビスマルク
山口素弘
中田英寿
ドゥンガ
名波浩
中山雅史
パトリック・エムボマ
1998 楢崎正剛 秋田豊
相馬直樹
田中誠
小野伸二
奥大介
ドゥンガ
名波浩
藤田俊哉
柳沢敦
中山雅史
1999 真田雅則 中澤佑二
斉藤俊秀
森岡隆三
中村俊輔
アレックス
伊東輝悦
澤登正朗
福西崇史
ドラガン・ストイコビッチ
黄善洪
2000 高桑大二朗 秋田豊
洪明甫
松田直樹
明神智和
中村俊輔
稲本潤一
森島寛晃
ツゥット
中山雅史
西澤明訓
2001 ヴァンズワム 秋田豊
名良橋晃
大岩剛
小笠原満男
中田浩二
服部年宏
福西崇史
藤田俊哉
ウィル
柳沢敦
2002 曽ヶ端準 松田直樹
鈴木秀人
田中誠
小笠原満男
名波浩
福西崇史
藤田俊哉
エメルソン
高原直泰
中山雅史
2003 楢崎正剛 坪井慶介
ドゥトラ
中澤佑二
小笠原満男
奥大介
福西崇史
遠藤保仁
エメルソン
久保竜彦
ウェズレイ
2004 土肥洋一 田中マルクス闘莉王
ドゥトラ
中澤佑二
小笠原満男
長谷部誠
奥大介
遠藤保仁
エメルソン
マルケス
大黒将志
2005 吉田宗弘 中澤佑二
イリアン・ストヤノフ
田中マルクス闘莉王
小笠原満男
阿部勇樹
遠藤保仁
フェルナンジーニョ
古橋達弥
アラウージョ
佐藤寿人
2006 川口能活 田中マルクス闘莉王
山口智
加地亮
鈴木啓太
阿部勇樹
中村憲剛
谷口博之
遠藤保仁
ワシントン
マグノ・アウベス
2007 都築龍太 岩政大樹
田中マルクス闘莉王
山口智
阿部勇樹
鈴木啓太
ロブソン・ポンテ
中村憲剛
遠藤保仁
ジュニーニョ
バレー
2008 楢崎正剛 岩政大樹
内田篤人
中澤佑二
田中マルクス闘莉王
山口智
中村憲剛
小川佳純
遠藤保仁
マルキーニョス
柳沢敦
2009 川島永嗣 岩政大樹
内田篤人
田中マルクス闘莉王
長友佑都
小笠原満男
石川直宏
中村憲剛
遠藤保仁
岡崎慎司
前田遼一
2010 楢崎正剛 田中マルクス闘莉王
増川隆洋
槙野智章
中村憲剛
マルシオ・リシャルデス
藤本淳吾
ダニルソン・コルドバ
遠藤保仁
前田遼一
ジョシュア・ケネディ
2011 楢崎正剛 近藤直也
酒井宏樹
田中マルクス闘莉王
ジョルジ・ワグネル
レアンドロ・ドミンゲス
藤本淳吾
遠藤保仁
清武弘嗣
ジョシュア・ケネディ
ハーフナー・マイク
2012 西川周作 駒野友一
田中マルクス闘莉王
水本裕貴
レアンドロ・ドミンゲス
遠藤保仁
青山敏弘
高萩洋次郎
ウイルソン
佐藤寿人
豊田陽平
2013 西川周作 那須大亮
森重真人
中澤佑二
中村俊輔
山口螢
柿谷曜一朗
青山敏弘
大迫勇也
大久保嘉人
川又堅碁
2014 西川周作 太田宏介
森重真人
塩谷司
柴崎岳
武藤嘉紀
レオ・シルバ
遠藤保仁
大久保嘉人
宇佐美貴史
パトリック
2015 西川周作 槙野智章
太田宏介
森重真人
塩谷司
金崎夢生
遠藤保仁
青山敏弘
大久保嘉人
宇佐美貴史
ドウグラス
2016 西川周作 槙野智章
昌子源
森重真人
塩谷司
阿部勇樹
柏木陽介
中村憲剛
齋藤学
小林悠
レアンドロ
2017 中村航輔 昌子源
西大伍
エウシーニョ
車屋紳太郎
中村憲剛
井手口陽介
山口蛍
興梠慎三
小林悠
杉本健勇

得点王

J1リーグにおける最多得点者。シーズン途中でJ1の他クラブへ移籍した場合でも、リーグ戦での得点は加算される。
J2・J3の得点王は J2リーグ J3リーグ を参照

年度 選手 当時所属クラブ 得点 国籍
1993 ラモン・ディアス 横浜マリノス 28 アルゼンチン
1994 オッツェ ジェフユナイテッド市原 30 ドイツ
1995 福田正博 浦和レッズ 32 日本
1996 三浦知良 ヴェルディ川崎 23 日本
1997 パトリック・エムボマ ガンバ大阪 25 カメルーン
1998 中山雅史 ジュビロ磐田 36 日本
1999 黄善洪 セレッソ大阪 24 韓国
2000 中山雅史 ジュビロ磐田 20 日本
2001 ウィル コンサドーレ札幌 24 ブラジル
2002 高原直泰 ジュビロ磐田 26 日本
2003 ウェズレイ 名古屋グランパスエイト 22 ブラジル
2004 エメルソン 浦和レッズ 27 ブラジル
2005 アラウージョ ガンバ大阪 33 ブラジル
2006 ワシントン
マグノ・アウベス
浦和レッズ
ガンバ大阪
26 ブラジル
ブラジル
2007 ジュニーニョ 川崎フロンターレ 22 ブラジル
2008 マルキーニョス 鹿島アントラーズ 21 ブラジル
2009 前田遼一 ジュビロ磐田 20 日本
2010 前田遼一
ジョシュア・ケネディ
ジュビロ磐田
名古屋グランパス
17 日本
オーストラリア
2011 ジョシュア・ケネディ 名古屋グランパス 19 オーストラリア
2012 佐藤寿人 サンフレッチェ広島 22 日本
2013 大久保嘉人 川崎フロンターレ 26 日本
2014 大久保嘉人 川崎フロンターレ 18 日本
2015 大久保嘉人 川崎フロンターレ 23 日本
2016 レアンドロ
ピーター・ウタカ
ヴィッセル神戸
サンフレッチェ広島
19 ブラジル
ナイジェリア
2017 小林悠 川崎フロンターレ 23 日本

ベストヤングプレーヤー賞

J1リーグ18クラブの監督・選手(選手は規定によりリーグ戦を17試合以上出場した選手が対象)の投票を基に、ベストヤングプレーヤー賞を選出する。
その年の4月2日時点で21歳以下で、J1リーグ戦に17試合以上の試合に出場した選手が対象。過去に同賞を受賞した選手は対象外。
2009年まではその年の4月2日時点で23歳以下の選手が対象だったが、2010年から対象年齢が引き下げられ、名称も「新人王」から「ベストヤングプレーヤー賞」に変更された。

年度 受賞者 当時所属クラブ 国籍
1993 澤登正朗 清水エスパルス 日本
1994 田坂和昭 ベルマーレ平塚 日本
1995 川口能活 横浜マリノス 日本
1996 斉藤俊秀 清水エスパルス 日本
1997 柳沢敦 鹿島アントラーズ 日本
1998 小野伸二 浦和レッズ 日本
1999 中澤佑二 ヴェルディ川崎 日本
2000 森崎和幸 サンフレッチェ広島 日本
2001 山瀬功治 コンサドーレ札幌 日本
2002 坪井慶介 浦和レッズ 日本
2003 那須大亮 横浜F・マリノス 日本
2004 森本貴幸 東京ヴェルディ1969 日本
2005 カレン・ロバート ジュビロ磐田 日本
2006 藤本淳吾 清水エスパルス 日本
2007 菅野孝憲 横浜FC 日本
2008 小川佳純 名古屋グランパス 日本
2009 渡邉千真 横浜F・マリノス 日本
2010 宇佐美貴史 ガンバ大阪 日本
2011 酒井宏樹 柏レイソル 日本
2012 柴崎岳 鹿島アントラーズ 日本
2013 南野拓実 セレッソ大阪 日本
2014 カイオ 鹿島アントラーズ ブラジル
2015 浅野拓磨 サンフレッチェ広島 日本
2016 井手口陽介 ガンバ大阪 日本
2017 中山雄太 柏レイソル 日本

最優秀監督賞

原則としてJ1リーグ年間優勝監督。1995年〜2004年は、最優秀監督賞と優勝監督賞をそれぞれ選出していた。

年度 監督 当時所属クラブ 国籍
1993 松木安太郎 ヴェルディ川崎 日本
1994 松木安太郎 ヴェルディ川崎 日本
1995 アーセン・ベンゲル 名古屋グランパスエイト フランス
1996 ニカノール 柏レイソル ブラジル
1997 ジョアン・カルロス 鹿島アントラーズ ブラジル
1998 オズワルド・アルディレス 清水エスパルス アルゼンチン
1999 スティーブ・ペリマン 清水エスパルス イングランド
2000 西野朗 柏レイソル 日本
2001 鈴木政一 ジュビロ磐田 日本
2002 鈴木政一 ジュビロ磐田 日本
2003 岡田武史 横浜F・マリノス 日本
2004 岡田武史 横浜F・マリノス 日本
2005 西野朗 ガンバ大阪 日本
2006 ギド・ブッフバルト 浦和レッズ ドイツ
2007 オズワルド・オリヴェイラ 鹿島アントラーズ ブラジル
2008 オズワルド・オリヴェイラ 鹿島アントラーズ ブラジル
2009 オズワルド・オリヴェイラ 鹿島アントラーズ ブラジル
2010 ドラガン・ストイコビッチ 名古屋グランパス セルビア
2011 ネルシーニョ 柏レイソル ブラジル
2012 森保一 サンフレッチェ広島 日本
2013 森保一 サンフレッチェ広島 日本
2014 長谷川健太 ガンバ大阪 日本
2015 森保一 サンフレッチェ広島 日本
2016 石井正忠 鹿島アントラーズ 日本
2017 鬼木達 川崎フロンターレ 日本
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