dar.spiderとは、うごメモ作者のlava氏のオリキャラの1人である。
SPIDER STORYのみに登場する、全身が闇で覆われた蜘蛛。その強さは当時の蜘蛛達の中では異例で、2度もヴィーツァの頭を撃ちぬいたほど(SIPDER STORYでは隠れたところから撃っていたため、ヴィーツァもdar.spiderの存在に気付かなかった{第30話参照}。なおSEVEN CARDSの冒頭でもヴィーツァがdar.spiderによって頭を撃たれた文章があるため、事実上2度撃たれたことになる)。
ヴィーツァをしつこく付けまわすその理由は、元々Pt.spiderの持ち物であったPtソードをヴィーツァが奪ったため、これを奪い返すこと。
dar.spider曰く当時の強さは「ヴィーツァの数倍」と言われている。
相手の武器を消す技があり、当時のオリ棒達からはチートレベルと呼ばれていたことも。
基本的に第2章からの登場なのだが、第1章ラストの30話でも影だけで出演。前述の通り隠れたところからクラウのライフルでヴィーツァの頭を撃ちぬいた(この時から既にクラウが倒されていたことが分かる)。
その後、白と黒が作戦を練っている最中にブラッド、ムート、イエスト、ユースト、そして休みに来たヴァンら黒棒達を次々と抹殺。
そして、その凶暴さ故に白黒合同でdar.spiderを倒すこととなったオリ棒達は、武器改造に励む。
しかし、第1、第2、第3Waveとdar.spiderに襲い掛かるも、全く歯が立たない。
そんな中、ついにボスの出陣が決まり、ヴィーツァも自前のPtソードをボスに持たせて後に続く。
そして黒棒のボス、ディラーグは、dar.spiderの目の前でPtソードを破壊・・・させたかに思われたが、実はそれは幻覚だった。
そんなことも全く知らずにdar.spiderはディラーグの思いのままにされ、最後はクラウの一撃で仕留められた。
そしてdar.spiderはヴィーツァに対しての記憶を戻した。
dar.spiderはこうして立ち去った。
その後、テンの居場所を聞くためにウィックが瞬間移動を使い彼に話を聞いた。
なお、10年後の噂によると、当時5年前にdar.spiderは死んだという。
その後、気まぐれバトルロイヤルで少しだけ出演。
しかし他作者キャラにボロ負けという、SPIDER STORYのイメージとはかけ離れた雑魚っぷりを見せた。