221kgの海と空

221kgは世界中の海と空で生息中です。でっかい世界のちっさな地図収集家。

 今度話しかけてみようと思う

ちゃんこをたべよう

夜ならわかる。夜ならわかるんだ。
22時、23時、終電間際。それぐらいの時間帯ならわかるんだ。
駅のベンチに、“まるでこの世の終わりです”って勢いで頭を抱えている人がいる。よくいる。
サラリーマンだったり、学生風だったり、男だったり女だったり。あれはいったいなんなのかと。
夜ならわかるんだ。酒に溺れたり溺れたり息つぎがうまくできない状態なんだろうと思うんだ。
昼にもいるんだ。駅だけじゃない。喫茶店にも公園にも、A4サイズのビジネスバッグを抱えてこの世の果てまで行ってきます的な人が昼にもいるんだ。
重要書類をなくしたか、彼氏にふられたか、豪快に寝ているだけなのか、なんなのか。
「どうしました?」のひと言は、こちらも同じぐらい頭を抱えたい気分になるまで待ってみます。

 『A Few Good Man』

そうそうたるメンツが出ているのな。
トム・クルーズデミ・ムーアジャック・ニコルソン、ケビン・ポラック(ユージュアル・サスペクツでもいい役!)、ケビン・ベーコン(ぶたっぱな!)、キーファー・サザーランド(ジャック!)、ザンダー・バークレー(ジョージ!)。ちょい役でキューバ・グッディング・ジュニアも出てる。
そんなア・フュー・グッドメン



ボンクラ→調子にのる→コテンパン→一念発起→やったった!
トム・クルーズ映画は基本これ軸で進むですが、ええぜひともこちらもです。外しません。
それにしたってジャック・ニコルソンがすげえです。本当に。

何かをチビるです。