kg_noguの愚痴日記

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日本のメッセージを理解した中国、理解したくない韓国──韓日・日中の緊張が再び高まる 靖国神社参拝などで

今日の気になるニュースは、2日前から騒がしい閣僚の靖国参拝、その後についてです。
まずはいつも見に行く朝鮮日報日本語版から。

Chosun Online | 朝鮮日報 韓日・日中の緊張が再び高まる 靖国神社参拝などで Chosun Online | 朝鮮日報

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記事入力 : 2013/04/23 22:02

【ソウル聯合ニュース】歴史問題や領土領有権をめぐる韓国と日本の対立が再び先鋭化している。
韓国外交部の趙泰永(チョ・テヨン)報道官は23日の定例会見で、日本政府の閣僚3人に続き、国会議員168人が春季例大祭に合わせて東京・九段北の靖国神社を集団で参拝したことについて、「靖国神社戦争犯罪者が合祀された場所であり、戦争を美化する施設」と指摘し、強く非難した。
韓国政府は安倍晋三首相が靖国神社に供物を奉納し、麻生太觔副総理ら3閣僚が同神社を参拝したことに抗議し、予定していた尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官の訪日を中止した。
超党派議員連盟みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は同神社に集団参拝し、国会議員168人が参加した。参拝した人数が100人を超えたのは2005年10月の秋季例大祭以降初めて。人数の確認が可能な1989年以降では最大規模となる。日本の政界の右翼化傾向を示すものとみられる。
麻生氏は靖国神社参拝に対する韓国と中国の反発に対し、「毎年2、3回伺っている。いまさら言われるような話ではない」と反論した。
趙報道官は安倍首相が22日の参院予算委員会で、1995年に村山富市首相(当時)が日本による過去の植民地支配や侵略を謝罪した「村山談話」に関し、「安倍内閣として、そのまま継承しているというわけではない」と発言したことについて、「歴史問題は明確だ。正しいことは正しく、間違いは間違いとして、それが混同されてはならない」と強調した。
安倍政権は2月、島根県が条例で定めた「竹島の日」の式典に政府当局者を初めて派遣したほか、今月初旬には外交青書で独島の領有権主張を繰り返すなど、挑発を続けている。
一方、日本の保守系政治団体「頑張れ日本! 全国行動委員会」の関係者約80人を乗せた10隻の船が尖閣諸島付近の海上に到着したことを受け、中国の海洋監視船8隻が出動、日中間でも再び緊張が高まっている。  
聯合ニュース

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毎度のごとく、「極右政治家による日本軍国主義の復活」として火病ってます。
「国際広報戦に打ってでるべし」と息巻いたり。


韓国の政界・メディア、安倍首相発言を一斉非難「日本の行動は不快感与える」 - MSN産経ニュース 韓国の政界・メディア、安倍首相発言を一斉非難「日本の行動は不快感与える」 - MSN産経ニュース


それに対して、日本政府はというと。
「小人を相手にせず」とばかりに、中韓の抗議を聞き流しています。


「外交影響あまりない」 靖国参拝で麻生副総理 - MSN産経ニュース 「外交影響あまりない」 靖国参拝で麻生副総理 - MSN産経ニュース
靖国参拝批判に首相「わが閣僚はどんな脅かしにも屈しない」 - MSN産経ニュース 靖国参拝批判に首相「わが閣僚はどんな脅かしにも屈しない」 - MSN産経ニュース


毎度のことと言えば、そうなのですが。
これだけ中国と韓国が騒いでいるのに、麻生副総理は「外交に影響がない」と言い切っていますが、はたしてそうなのでしょうか。

私は、今回の閣僚の参拝は中韓の世論に影響を与える事も考慮したうえで、日本政府が両国政権へ送ったメッセージ、なのではないか。と見てます。
というのも、
参拝した閣僚は、
麻生副総理、古屋圭司拉致問題担当相、新藤義孝総務相の3人。
彼らは、韓国内で比較的名前を知られている存在です。
麻生副総理は、かつての日韓議員連盟の副会長ですし。古屋拉致問題担当相は北朝鮮関連で行き来してますし。
新藤義孝総務相竹島に上陸しようとして、韓国に入国を拒否された経歴の持ち主です。
韓国でもそれなりに有名な彼らが靖国神社に参拝すれば、韓国が反発するのは火を見るより明らかで。
しかし、それでも参拝したのは。
「日本政府=安倍政権は韓国に対して『配慮』という名の譲歩はいっさいしない」との強いメッセージを送る意図の下での行動ではないでしょうか。
のみならず、「配慮」を求めるだけの協議ならするだけ無駄なので、来なくてけっこう。
という強い意思表示の表れ、と見えます。
昨今の「円安政策」に対して何かと文句の多い韓国が、日本に対して政策の変更を求める前に、
日本はその手の要望に対していっさい応じないことを態度で示した、麻生副総理の行動ではないでしょうか。

そして、かねてから「訪中」「日中首脳会談」を目指している安倍首相が、真榊の奉納だけにとどめ参拝を見送ったのは。
中国に対して、いつでも話し合いのテーブルに付くだけの用意=配慮があることのアピールではないかと思います。
それに対する中国の反応は、


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かなり激しい反応で、日本のやり方を非難、抗議しているように見えます。
が、その一方で、


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つい先ごろ起きた四川地震にかこつけて、日本の技術を持ち上げたりしています。
産経新聞の記事では、
「対日感情が悪化する中でも、日本の技術を認めなければならないほど、事態が深刻であることを物語っている。」
などと書いていますが。
すべてのメディアの情報が政府支配下に置かれている中国で、『異例の論調』が出てくるのは、
そうなるように中国政府が意図したからに相違ありません。
中国政府としては、
領土問題は日本に譲歩する気はないが、経済技術援助については話し合いを持ちたい。

そのための、今回の報道なのでしょう。
分野を限定して、日本政府と交渉に応じる余地がある、とボールを投げ返してきたのですね。

それに比べて、韓国とは、というと──日本の主だったマスメディアもそうなのですが。
相変わらず、どうにもなりませんねぇ。
だから日本政府もまともに相手にしない、ということらしいです。