kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

結局原因はなんだったのかな――苫小牧沖フェリー火災1カ月 | どうしんウェブ

世間は昨夜からの
安保関連法案国会審議の様子が騒がしいのですけども。
盛り上がってますね。
私は、途中経過に興味持てませんので。
さっさと結着つけてくれないかな。と思っています。
それよりも、
苫小牧沖でのフェリー火災が発生してから、そろそろ1ヶ月半が経とうか、としているのですが。
結局の所、
火災の原因ってなんだったのでしょうか。
ネットで調べてみたのですけども。
はっきりした検証結果とかが見当たらないのですよね。
フェリー火災の発生した船内の駐車デッキ火元近くに止められていた、
冷凍機付きトラックは、おおよそ原型をとどめた形で船から降ろされて。
検証されているようなのですけども。
一説によると、
トラックの検証も含めて、原因分析には数ヶ月を要するとか。
年末ぐらいに結果が出るってことですかね?
もっと早くならないのかな。
住宅火災なら、数ヶ月の検証、なんてかからないのですけども。
勝手が違う、ということなのでしょうか。
飛行機事故は数年がかりになることもありますしねぇ……



【フェリー火災】「さんふらわあだいせつ」から車両搬出 火元周辺のトラック調査へ - 産経ニュース 【フェリー火災】「さんふらわあだいせつ」から車両搬出 火元周辺のトラック調査へ - 産経ニュース

2015.8.17 11:34更新
火災が起きたフェリー「さんふらわあだいせつ」から降ろされた大型トラック=17日午前、北海道・室蘭港


 北海道・苫小牧沖で起きたフェリー「さんふらわあだいせつ」(1万1401トン)の火災で、運航会社の商船三井フェリー(東京)は17日、室蘭港で船内に残ったままになっていた車両や積み荷のコンテナを降ろす作業を始めた。
 商船三井フェリーによると、作業は数日かかる見通し。客室内の手荷物は、すでに搬出を始めている。同社は出火原因について、冷凍機付きトラックへの給電中に何らかの問題が起きたとの見方を示しており、運輸安全委員会は火元周辺にあったトラックが運び出された後、車体を調べる方針。
 火災は7月31日に起き、乗客乗員93人が別の船で避難したが、初期消火に当たった2等航海士、織田邦彦さん(44)=広島県東広島市=が死亡した。


安全と物流、余波なおも 苫小牧沖フェリー火災1カ月 | どうしんウェブ/電子版(道央) 安全と物流、余波なおも 苫小牧沖フェリー火災1カ月 | どうしんウェブ/電子版(道央)

08/29 07:30

室蘭港に係留されているフェリー「さんふらわあ だいせつ」。出火原因の解明が進められている




 苫小牧沖の太平洋上で起きた商船三井フェリー(東京)のカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」(1万1401トン)の火災は31日、発生から1カ月を迎える。出火原因の特定には至っていないが、苫小牧港を発着するフェリー各社は、安全対策の一層の徹底に乗り出した。農産物出荷がピークを迎える中、貨物を他社フェリーや鉄道に振り替える動きも出ている。

■各社、対策さらに徹底
 火災は「Dデッキ」と呼ばれる車両甲板の中央階段付近で7月31日午後5時半ごろ発生したとみられる。乗客71人全員と乗員22人は脱出したが、消火作業に当たった2等航海士の織田(おりた)邦彦さんが発生から4日目に遺体で見つかった。第1管区海上保安本部(小樽)などによると、「Dデッキ」の中央階段付近にあった冷凍機付きトラックの燃え方が激しいという。
 苫小牧港を発着するカーフェリーは同社を含めて4社。火災発生後、各社は、保有するフェリー内の消火設備を点検するとともに、避難の手順などを再確認した。原因究明はこれからだが、「通常の点検を徹底するように指示している」(太平洋フェリー)と安全対策の徹底を図る。
 冷凍機付きトラックは船内で駐車中、エンジンを切り、船側の電源供給装置からケーブル経由で給電する。今回、電源供給をめぐるトラブルが出火原因の一つにあげられていることから、新日本海フェリー(大阪)は「トラックに電気を供給する際には、船員が必ず立ち会い、ケーブルがしっかりつながっているか確認することを徹底している」(営業企画部)と話す。
 国交省海事局によると「だいせつ」の消火設備は今年2月の定期点検で問題は確認されていない。ただ、専門家からは車両デッキへの監視カメラの設置や、海水スプリンクラーよりも消火能力が高い薬剤入りの泡消火装置の設置を求める声も出ている。
 商船三井フェリー経営企画部は「これまで法令通りの安全対策を行ってきたが、さらなる対策を検討したい」と話した。


■原因特定なお数カ月
 1管本部は、業務上過失致死と業務上失火容疑で現場検証などを行い、捜査を進めている。冷凍機付きトラックの燃え方が最も激しいことを確認しているが、トラック側の問題なのか、フェリーの設備のトラブルなのか、慎重に調べる方針で、原因特定には数カ月かかる見通しだ。
 冷凍機付きトラックについて、苫小牧市内の運輸関係者は「車体の下に送風機がついていると、タイヤが土ぼこりを舞い上げて、冷凍機がつまりやすくなる」と指摘。別の関係者は「特殊な車で高価なため、こまめに点検修理するはず」と証言する。
 一方、国交省運輸安全委員会も現場に事故調査官を派遣し、「だいせつ」の船長や乗員、乗客から当時の様子を聞き取るともに、室蘭港に係留されている同船の内部を調査した。運輸安全委は「火元が車両側なのか船側なのか慎重に調査したい」と話している。