Hatena::ブログ(Diary)

kguの日記

2012-02-19

オールペア(ペアワイズ)法

| 16:19 |

組み合わせテスト技法の1つ。

組み合わせテストは、パラメータの組み合わせにより、ソフトウェアの挙動が変わる可能性があるという観点でテストすることで、組み合わせテスト技法は、パラメータの組み合わせを総当りでテストするのではなく、効率良くテストするための技法である。
組み合わせテスト技法の1つであるオールペア(ペアワイズ)法では、すべてのパラメータについて少なくとも、2パラメータ間での値の組み合わせが網羅されるようにテストパターンを作成する。
2パラメータ間で値の組み合わせが網羅されるようにテストパターンを作成する理由は、統計的に2パラメータ間までで発生する不具合が7〜9割を占めるためである。
例えば、パラメータA、B、C、Dがあり、それぞれ値として0、1をとるとする。

A: 0, 1
B: 0, 1
C: 0, 1
D: 0, 1

パラメータ間の値の組み合わせ総数は、2 * 2 * 2 * 2で16通りあり、総当りで行うと、16パターンテスト実施する必要がある。
それが、オールペア法では、以下の5パターンのテストを実施すればよいことになる。
以下の組み合わせは、どの2パラメータ間(AB、AC、AD、BC、BD、CD)を見ても、値の組み合わせが網羅されている(00、01、10、11)

A       B       C       D
1       0       0       0
1       1       1       1
0       1       0       1
0       0       1       1
0       1       1       0

※オールペア法での組み合わせを自動生成するツールとしてPICTがあるので、使用すると楽である。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/kgu/20120219/1329635956
リンク元
Connection: close