「龍谷の森」の生き物たち このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-05-10

チャイロヒメハナカミキリ

Sルートは花盛り。ヤマツツジ・モチツヅジ・ツクバネウツギ・ガマズミが咲いている。ガマズミの花には、チャイロヒメハナカミキリが群がっていた。この森ではヒメハナカミキリの仲間はこの一種のみ。


このヒメハナカミキリの仲間(Pidonia属)は、ピドニアと呼ばれ、東アジア(特に日本列島や台湾などの島)で種類数が多い。日本には56種いて、うち54種が日本にしかいない固有種。多様化の舞台は日本列島にある。実は自分の専門はこのピドニアの種多様化の進化過程と多様性の維持機構の解析。この森で出会えるとうれしくなる。


[2006.05.10: ガマズミの花粉を食べるチャイロヒメハナカミキリ、S0645]

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