「龍谷の森」の生き物たち このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-07-07

[]小学校総合学習のガイド


今日は大津市の小学校の総合学習で「龍谷の森」に6年生160人がやってきた。


まず室内でパワーポイント使って、里山やそこに住む生きものたちについて紹介。


自動撮影カメラで撮れたほ乳類・タワーでのライトトラップ調査で採集した昆虫・この森で確認されたコウモリを見せる。


子供たちの反応も上々だ。


次に森に入って、バイオトイレの説明や腐葉土に発生したカブトムシを掘り出して見せる。ちょうど蛹が羽化を始めたようで、掘ると次々と新成虫が出てくる。子供たちもおおよろこび。


昼食をとったあと、木材運び・森の探検・水場作りの3班にわかれて作業する。


自分は水場作り班担当。稲作とため池作りの話や、結いという労働交換があったことを話しながら、ため池を作る。


バケツリレー方式で土嚢袋を運び出す。途中からいくつ運んだかを子供たちがカウントする。計300回以上も運んだ。


子どもたちは実によく働いてくれた。あとで感想を聞くと、みるみる出来上がっていくのでみな達成感があったようだ。


あと今日は、金沢大学でキノコを調査しているAさんの「龍谷の森」Cルートに沿ったキノコ調査。雨のあとでキノコが出てきたが発生量は多くないようだ。いつもの尾根道でシロハツモドキが出始めた。


小学生が帰ったあとに第一水場を見に行くと、まだ水がたまっていた。どこかから飛んできたのか、たくさんのアメンボがいる。こちらにもトノサマガエルがいた。ふだん見かけることはないが、餌を探しにか森の奥まで来ているようだ。