「龍谷の森」の生き物たち このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-10-27

伏見稲荷で鳥観察


今日ゼミで山の野鳥観察フィールドスコープ双眼鏡を携え、伏見稲荷に出かけた。


この時期は、夏鳥が去った後でそろそろ冬鳥がやってくるころ。森の中を耳を澄まして歩くも、いつもの顔ぶればかり。コゲラが比較的多かった。メジロシジュウカラヤマガラコゲラの混群にも出会う。今年はドングリ類が生り年らしく、スダジイが大量にドングリをつけていた。生で食べるも粉っぽい。少しフライパンで煎ると栗のようでとても美味。ポケット一杯拾って帰る。


今日の鳥、

キジバトドバトヒヨドリハシブトガラスハシボソガラスメジロシジュウカラヤマガラコゲラスズメマガモゴイサギ

[]ライトトラップ調査


夜は、「龍谷の森」で毎月恒例のライトトラップ調査。夜は冷え込みが強くなってきた。


こんな夜でも活動している虫がいる。今夜はヒメヤママユがたくさん飛んできた。里山の秋を代表するとても美麗なガ。光に集まってきても、しばらくすると体が冷え切ってしまったのか、全く飛び立つことができなくなる。飛び立つ前には、羽を小刻みにふるわして、飛翔筋を暖めるというウォーミングアップをする。触角を見ていると性的二型があるようで、オスの触角は顕著なくし状だが、メスは突起が少ない。


最近見つけた樹液の出ているコナラを見に行くと、コクワガタのメスが来ていた。10月末まで活動しているとは知らなかった。この森には樹液の出ているコナラがほとんどないので、冬支度がまだできていないのかも知れない。しっかり食べなはれ。


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[2006.10.27: ヒメヤママユ]