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嵐は、機体の下方で、 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-06-12

[]Two handed altered

 

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 Justin Kingの新しい映像がないかなと、なんとなく探していたら、興味深い演奏があったので。

 一瞬『フェルナンド宮田』がベース弾いているのかな? なんて錯覚してみたけれど別人です。

 詳細不明。ブラジルのミュージシャン? う〜ん、すごいです。何より、曲としてかっこいいです。

 

 

 ちなみに、Justin Kingの新しい映像。すっかり歌う人に。それよりも、マンハッタンを背にしたブルックリンの海辺の景色が、さわやかで見惚れます。

 

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2011-06-02

[]Horizon (Simeon ten Holt)

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生演奏で聴いたら、さぞ圧巻されることでしょうね。

繰り返され、変化していくフレーズ。それが4つの音源から順々に、そして同時に生まれてくることを。

録音音楽の再生となると、音源は固定されていますから。5.1chサウンドを体感すれば、また違った感想となるのでしょうか。うーん、でも……。

2011-05-28

[]180°転換させた発想をもう180°転換させた結果

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 女子マネージャーがアイス食べるのは、別段珍しいことではないのでは……。

 

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2011-05-19

[]どうにかなる日々2

どうにかなる日々 (2) (F×COMICS)

どうにかなる日々 (2) (F×COMICS)

 

 また、読みたくなったので。諸事情により、既に持っているものがダンボールの中に。取り出せないので、もう1冊購入したのでした。

 

 もう、ほんと、ものすごく好きなんですよ。「1」ももちろんいいんですけど、「2」のほうの各話の良さというか、なんというか。

 

 「間」のとりかたって言うんですかね。あと、作品全体に共通する「さっぱりしたせつなさ」みたいな。

 

 その中でも、特に好きなのは「scene11」と「scene12」。

 

 「scene11」は、女の子が折井先生への憑依を解くのを、足下だけ映したたった2コマで表現しているところとか。絶妙です。この足下だけ映すという描写は、最初に女の子が山田先生について行くところと呼応していたりするんですよ。

 最後の台詞なんて、女の子がようやく自分の願いに気づけたのに、それが既に遅すぎた後悔となっているという。読んだ後に残る、この言葉にならない感情は何なんでしょう。

 

 「scene12」は、あるバツイチ女性の話なんですが。どう考えても、こんなすてきな人と離婚するという理由が思いつきません(笑) でも、主人公が抱くこういう気持ちって、分かります。大人になっても解消しない、いつになったらうまくやっていけるようになるんだろうという、自分の不器用な部分。それを抱えて、結局は生きていかなければいけないこと。ええ、ほんと分かります!!

 

 まだまだいろんなことを書きたいのですが、ちょっとここら辺にしておかないと。どれもこれも素晴らしい短編ばかりです。

 

2011-05-13

[]青い花 第6巻

青い花 6巻 (F×COMICS) (Fx COMICS)

青い花 6巻 (F×COMICS) (Fx COMICS)

 

 二人の女の子が恋を育み始める第6巻。

 

 万城目ふみの告白、その想いに対する答えを抱えたままの奥平あきら。

 宙づりになったままの二人の関係は、再会してから二度目の夏を経て、新しい展開を迎えます。

 

 物語の始まりは、あきらの後輩「大野春花」の祖父が経営する箱根の老舗旅館から。

 そこへ二人は、大野姉妹や姉の友人であり、あきらの担任でもある山科日向子、松岡三人娘とともに夏の旅路へと向かいます。

 

 温泉を満喫する彼女たち。あきらへの想いを巡らせすぎたふみは、温泉でのぼせてしまい、日向子に介抱されます。そこでふみは、恰も注がれた水がコップから溢れ出るように、自分の恋情を吐露してしまうのでした。

 

 花城千津。杉本恭己。ふみを通り過ぎていった彼女たち。近づいて、離れていった関係。そして今、近くなりたいと願うあきらとの関係。ふみは不安になります。自分の強すぎる想いが、あきらとの関係を台無しにしてしまうのではないか、また離れていってしまうのではないか、と。

 

 しかしこの夏の旅行は、あきら自身についても、ふみへの想いを振り返る契機となっていました。

 

 かくして旅行が終わったのも束の間、あきらがふみの家へと泊まる機会が急遽おとずれます。

 

 懐かしいお泊まり。ただ一つだけ違うのは、あのころよりもさらに強くなった、あきらへの気持ち。

 深く寝静まった深夜。ふみは、押さえきれない自分の願いに締め付けられ、横で寝ているあきらへの想いを口にしてしまいます。<わたし やっぱりあーちゃんが好き>。しかし、あきらはそれを聞いていました。彼女は呟きます。<うん 知ってる>と。

 

 杉本恭己との恋の終局。その顛末を知るあきらは、ふみが内包する切実な気持ち、そういったものを知っているために、自分を想う(それと同じ)気持ちを真剣に受け止めていました。大切な友達の、大切な想い。自分が彼女のためにできること。精一杯の答え。自分にもふみにも嘘偽りのないそれを出すために、一睡もせずに考え巡らせて……。

 

 翌朝、あきらは自分の心境を打ち明けます。

 好意、戸惑い、今自分がどうすればいいか正直分からないこと……。

 

 それを聞いたふみは、あきらをこんなにも当惑させてしまったことに涙し、昨夜の告白を撤回します。忘れてほしい。完全なる自己満足だと。

 

 しかし次の瞬間、あきらが出した答えは、ふみが予想だにしないものだったのです。

 

 

f:id:kiao:20110514094010j:image *1

 

 

 友達と恋人の境界線上で揺れ動く二つの感情。「大切にしたい」という気持ちと「好き」という気持ち。どこまでが友情で、どこからが恋情なのか。でも、それらは決して背反するものではなく、どちらも、相手と、相手に写る自分を認めたい、そうした気持ちから生まれた感情なのです。

 

  いままでと変わらないなんてなんてことはない でも

  変わりないものもあると思う

  ふみちゃんといるとたのしい *2

 

 

*1:P.75より抜粋(台詞空白に編集)

*2:P.113