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嵐は、機体の下方で、 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2005-12-06

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ミントな僕ら (1) (りぼんマスコットコミックス (1058))ミントな僕ら (2) (りぼんマスコットコミックス (1099))ミントな僕ら (3) (りぼんマスコットコミックス (1125))ミントな僕ら (4) (りぼんマスコットコミックス (1152))ミントな僕ら (5) (りぼんマスコットコミックス (1179))ミントな僕ら (6) (りぼんマスコットコミックス (1199))


なぜ、これを読んだのかというと、「放浪息子」大好きな自分は何を思ったのか、

「そうだ、ほかの女装モノマンガも読んでみよう」と思ったかどうかは定かではなく、amazonで「放浪息子」を検索したところ“女装して悦ぶ美少年と言えば!”というリストがあったので、ちょっとのぞいてみていろいろあるんだな〜と感じ、ためしにべつのも読んでみるかと思ったしだいなのであります。


そのなかで吉住渉なのは、高校のころ友達から借りて読んだ「ハンサムな彼女」(彼の妹の所有物)がけっこうおもしろくて、この作者ならハズレはしないかなと思ったため*1

結果としてその選択は間違ってなかった。


主人公の双子は中学生で、設定が設定だけにコメディ要素もあり。

それが効を奏してかとっても楽しい。

双子の姉・まりあが、好きな人を追っかけるために弟・のえるに何も言わずに

転校。のえるは「いつでも二人一緒なはず」なのに勝手にそんなことをしたまりあが許せず、なんとか連れ帰そうと全寮制の森ノ宮学園中等部に転校する。

ただし、寮の空きが女子一人分しかないので、妹・のえるとして。


のえるは、ちょっとおバカだけど、性格がからっとしていて好感がもてる。

まりあは、当初は「いつまでも子供じゃいられない 2人で共同体つくって閉じこもっちゃダメよ 自立しなきゃ!」と真っ当なことを言い、姉の方が大人かなっと思ってたら…。まーこいつが本能でしか動かないことこの上なし。

弟のえるに本編中で「そーゆーことするから 純なりぼん読者の 反感かって 人気投票で 佐々や未有に負けるんだぞ!! せっかく最近 晶のことで 同情票が集まってるのに…… 」と突っ込まれるほど*2。ここすっげーウケた。


まりあの行動見ると、「NANA」のハチが即座にうかんだ。

女の子に聞くと、ハチの気持ちよくわかる〜っていうんだが、いや〜信じられん。

あいつ、あきらかに最低キャラだろう。ふわふわしといて、自分に酔ってんじゃねーって言いたくなる。でも、リアル世界でこんなヤツがいるから、また恐ろしい。


物語全体では、なんだかんだでさわやかにまとまって好印象。

後半、あきらかにテコ入れのためのかませ犬キャラがでてくるのが、ちょっと…な感じではあったが。終始、のえるのキャラクターに救われた印象。


ラストのあっさり感はべつにあれでもいいと思う。

個人的には、たしかにもうちょっとその後は見てみたいが。

*1:一番有名なのはママレードボーイなのだろうけど、なんかこてこての少女マンガっぽい感じが、ちょっと……。まだ手を出してません。

*2:それもけっこうでかいコマで。これもコメディー要素を持つ本作ならでは

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