木走日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007-09-12 予言しましょう、朝日の思惑とは逆に、自民支持率は当面回復に向かう

[]舛添要一厚生労働相は説教泥棒とおんなじだっての〜「家庭だんらん」できない大臣の「家庭だんらん法11:48



 昨日(11日)付けの日本経済新聞の記事から。

厚労相、WE改め「家庭だんらん法に」

 「『家庭だんらん法案』にしろと言ってある」。舛添要一厚生労働相は11日の記者会見で、一定の条件を満たす会社員を労働時間規制から除外するホワイトカラー・エグゼンプション(WE)について名称を軟らかく言い換えたうえで、WEを含む自由度の高い働き方を検討するよう指示したことを明らかにした。

 厚労省は先の通常国会に提出した労働基準法改正案にWEの盛り込みを目指したが、「残業代ゼロ法案」などとの反発を招いて断念した経緯がある。

 厚労相は「残業代が出なかったら(働く人は)さっさと家に帰る」と指摘。長時間労働などを見直すうえで、WEのような新しい発想に基づく制度が必要との認識を示した。(00:20)

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070911AT3S1102B11092007.html

 ほほう、舛添要一厚生労働相がホワイトカラー・エグゼンプション(WE)について名称を「『家庭だんらん法案』にしろ」と指示したそうであります。

 さすが舛添要一さんであります。

 舛添さんといえば、3度の結婚、2人の愛人、5人の子供で知られる「派手な女性関係」で有名な方ですが、そういえば先週号の『週刊文春』には、実は結婚歴は今回が3回じゃなくて4回目なことをすっぱ抜かれておりました。

 そのあたりの経緯の詳細を伝える日刊ゲンダイ記事をライブドアニュースから。

舛添厚労省“隠された最初の結婚”グチャグチャの女性遍歴

2007年09月10日10時00分

「盗っ人は最後のひとりまで、草の根をかき分けても捜し出さないといけない」――年金着服問題で、舛添厚労相が勇ましい。その一方で、ボロボロ出てくる過去の醜聞にも驚いてしまう。舛添といえば、3度の結婚、2人の愛人、5人の子供で知られるが、実は隠された結婚歴がもう1回あったと週刊文春が報じている。調べてみると、漏れてくるのは、エキセントリックで攻撃的な顔ばかり……。

 舛添大臣の最初の結婚相手はフランス人だった。2人目は片山さつき代議士。東大助教授と大蔵官僚という関係で、「最高の知的カップル」などと騒がれた。ところが、2人の結婚はすぐ破局。片山議員の関係者はこう言う。

「86年に結婚して離婚は89年ですけど、実質的な夫婦生活は半年くらいでしょう。すぐに片山さんが飛び出して別居してしまった。世間体だけで、仮面夫婦を続けていたんです」

 原因は、舛添のエキセントリックな性格や家庭内暴力などモロモロだったようだ。外に愛人もいて、離婚が決まる前に愛人に男児を生ませている。

「80年代当時はDVという言葉はなかったが、すぐ頭に血が上ってキーッとなる。『今なら問題になる』と片山さんは言っていましたね。骨折とか病院に駆け込むような話はなかったようですけど。サバイバルナイフを突きつけたという話も有名。彼はナイフ集めが趣味なんです。20本くらい持っていた。いじくっているうちに、そんな場面もあったようです」(2人をよく知る関係者)

 そして、離婚へ。その訴訟の最中に「隠された結婚歴」が出てきたというのだ。

「フランス人と結婚する前にもフランスで日本人女性と結婚式を挙げていたんです。片山さんは知らなかった。片山さんは結婚するとき、相手に離婚歴があるというので、親戚中に猛反対された。バツ2だったら、絶対、結婚していませんよ。片山さんは『詐欺だよ。知っていたら結婚しなかった』と怒っていました」(前出の関係者)

 その後、別の愛人ができて、2人の子供を生ませ、さらに別の女性と結婚したのは周知の通り。舛添をよく知る女性のひとりはこう言う。

「大臣になって、今後、イロイロ出てくると思う。裁判沙汰になっている女性もいますからね。表に出ないだけで、面白くない思いをしている女性は大勢いる。あの人はいつも無理に無理を重ねている。余裕がないからトラブルになるんです」

 この人の場合、派手な女性関係だけでなく、攻撃的な性格もアチコチで軋轢(あつれき)を生んでいる。ほどほどにしないと“刺される”ことになる。

【2007年9月7日掲載】

http://news.livedoor.com/article/detail/3300386/

 別に「隠された結婚歴」とか舛添が何回離婚してようが、元愛人とどんな裁判を抱えていようが、それはそれ、プライベートなことを突っ込んでもしかたがないので、先週号の『週刊文春』記事を読んだときにも、しかしこの人の「繁殖力はすげええなあ」と半ば呆れながらも感心しきりの木走なのでありました。

 国政とその大臣の家庭の話とか性癖とかは別物であるという大人の判断からであります。

 しかしです、厚生労働相に就任してまだ間もないこの時期に、いきなり物議をかもしている一定の条件を満たす会社員を労働時間規制から除外するホワイトカラー・エグゼンプション(WE)について、「家庭だんらん法」に改称しろは、ないでしょう。

 その乱暴なセンスに呆れると共に、そっちが乱暴に「家庭だんらん法」を振り回すなら、こっちだって少々乱暴に問題提起させてもらいましょう。

 舛添さんの現在・過去四回のご家庭に一度だって「家庭だんらん」の時期はあったのでしょうか。

 あなたに奥さん以外の愛人がいない時期は現在も含めて過去20年で何ヶ月ありましたっけ。

 あなたの持論は「自分の嫁さん以外の女の1人や2人抱くぐらいのエネルギーがないような奴に、日本の政治は任せられない」でしたよね。

 それはそれでごりっぱな考えでしょう。

 でもね。

 「家庭だんらん」なんかしたことない大臣が、自分ができないことを法案の名称にしちゃダメダメでしょ。

 どうしても法案名を「家庭だんらん法」にしたいのなら、

 舛添さんよ、あんたがまず率先して「家庭だんらん」してみて下さい。

 これじゃね、『気をつけよう。奥さん、戸締まり忘れるな』と泥棒に入った家で家人に防犯の説教をする説教泥棒とおんなじだっての(苦笑)。

 ジャンジャン。



(木走まさみず)



<関連テキスト>

■[政治]ホワイトカラーエグザンプションで露呈した安倍政権の限界

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20070107

荏原仲信荏原仲信 2007/09/12 19:34 タイムリーなエントリーいちいち同感であります。(さすがだなあ)
小沢一郎さんも面白い記者会見でした。40年の政治生活で初めてだと。小泉郵政解散だって初めてだし、9.11だってはじめてだし、阪神大震災だって”はじめてのことじゃからのう”by 村山、を思い出してしまいました。

風雲風雲 2007/09/12 21:42 民主より困っているのは麻生さんでしょう。
幹事長であれこれする間も無く、総裁選を迎える事になりました。
予備選が無いと、ただの小派閥のボスですから。

も 2007/09/12 22:07 何故このタイミングでの辞任なのでしょう?正直わかりません。
病気であれば、辞任を決意した今となっては隠す必要も無いように思えます。「御坊ちゃんだから耐ストレス性が無い」などと揶揄する人も居ますが、そんな単純な理由とも思えません。いえ、逆にそういう単純な理由であれば返って良いのです。虎(米国)の尾を踏んだとかいう隠された理由がなければ...

GedolGedol 2007/09/12 22:34 ども。
安倍ちゃんは多分「一番辞任しやすい時期」を狙ったのでしょう。まさか所信表明演説への代表質問の当日に辞任するなんて回りの人間は思ってもいなかったでしょうから、慰留圧力がかかる前に決定・リークする事によって既成事実化できますもん。コレで泥舟脱出成功。

s828es828e 2007/09/12 23:37 安倍総理の辞任は舛添さんの家庭団欒法発言じゃないですかね。これは、総理のやる気を殺す致命打になりえると思います。

さて、自民党支持率が回復するかですが、短期的には可能でも中期的には厳しいと思います。次の内閣がインド洋給油法をやるかどうかによりますが、やる場合、現法が派遣した給油船がアフガンだけでなくイラク戦争にも使われたのではという疑惑が出てきました。どうやらこれは明確な法律違反です。
民主はてぐすね引いてこれを追求しようとしているのでもしかすると大問題に発展し給油法に国民の理解は得られない可能性があります。その状況下では民主は余裕で審議拒否をするでしょう。
最悪、衆議院での再可決は野党欠席の中、強行採決になるでしょう。本来なら安倍総理にこれをやってもらい辞任がシナリオだったのでしょうがこの状況では次の内閣が給油法で崩壊する可能性すらあると思います。

俺が予言しておこう俺が予言しておこう 2007/09/13 10:00 このブログは何が言いたいのかわからんな。我が日本国国民の民意は、憲法改正に反対だった。安倍君は、民意に負けた。それだけじゃねーの?
まあ、俺的には、教育基本法に手を出した天罰だとも思うがな。
予言ったって、どんな内閣も発足時は、前の内閣より支持率上がるのがふつーだろ。でも、自民に人材いないし、すぐ沈むよ。

ところでところで 2007/09/13 10:10 いろんな新聞やらブログやらをやたら引用して、あいつはこう言った、こいつはこう言ったと、鬼の首でも取ったように、批評する。自分では、ほぼ何も「生産」していない。あるのは、もっともらしい(と本人は思ってるんだろな)たわごとだけ。くだらん。実にくだらんよ。最近、こういうブログが多いんだけどなんで?

bobbob 2007/09/13 12:20 情報を整理して分析することの価値を知らない人は哀れですね。

オラも予言するオラも予言する 2007/09/13 15:28 とにかく今の自民党に国をまかせておいたら、我々納税者は更なる増税で
のたうちまわることは必至だし、官僚天国は潰せない。私、結構税金払ってるんですが、もう、払いたくないです。朝日の予言、当たりますように・・・。 とにかく、失敗してもいいから、一度民主に大掃除やらせてみてケロ。ちなみに、民主が言うように、役所関係への請求金額は民生よりは普通に2割〜3割高いです。これ、ホント。入札参加している人、わかってるよね〜。

ケンケン 2007/09/13 17:15 トンチンカンなことを言う人がいるな〜。我が日本国民の大半は、社会保険庁に対する管理責任、度重なる閣僚の問題により、自民・阿部政権に嫌気がさしたんでしょう。
どの新聞が敗因に憲法改正をあげたんだろ。朝日、毎日?はたまた共産党の機関紙、赤旗?

志村志村 2007/09/14 03:47 どうやら福田さんで決まりそうですね。やはり右派総理の連続は駄目ですよ。ここらで左派総理に立ち戻らないと安定したアジアの外交関係を築けません。
堅実な福田さんなら民主党も攻撃しようが無いですしね。

sandayuusandayuu 2007/09/14 07:10 憲法改正みたいな「どうでもいい事」にかまけて国民の生活を軽視していたツケが回ってきたって事じゃないんですかねえ。もちろん本当に「どうでもいい事」かどうかは別として、少なくとも大多数の国民はそのことに関心がなかったわけで。
それに安倍政権が年金問題を放置してたってのは事実ですしね。