ああ、特異なメディア朝日新聞の中のさらに特異な恐ろしき獅子身中の虫高橋純子記者よ
平昌オリンピックが終わりまして日本選手がんばりましたね、メダル13個と過去最高なのであります。
さて日本の好調さもあり、メディアもニッポン、ニッポン、ジャパン、ジャパン、の大騒ぎなのでありました。
朝日新聞も思い切りニッポン、ニッポンのオリンピック大騒ぎ報道なのであります。
いくつか朝日新聞特集記事をご紹介。
まずは、『そだねージャパン』(苦笑)って、なんなんだ?
そだねージャパン「まだまだ強くなれる」喜び・今後語る
2018年2月26日21時29分
平昌五輪で日本のカーリング界初のメダルとなる銅を獲得したLS北見の藤沢五月、吉田夕梨花、鈴木夕湖、吉田知那美、本橋麻里の5選手は26日、帰国後に東京都内で選手団の記者会見に出席し、メダル獲得の喜びとこれからのカーリング界について語った。
サードの吉田知那美は「私たち一人一人だと口にも出せず秘めていたオリンピックメダリストという夢は、5人集まると目標になり一つの現実になったんだなあ」と振り返った。また、スキップの藤沢五月は「メディアの方々がメダル獲得予想をしているなかで、カーリングって競技が出ていなかったことに若干悔しさもあり、若干気持ち的にも楽にできるなと色んな気持ちがあった。今となっては楽しい期間でした」と笑顔を見せた。
裏方に徹した本橋麻里は初めて出場した2006年のトリノ五輪からの12年間を思い起こしていた。「この場にメダリストとしていられることに感謝したい。スポンサーや家族にも感謝。銅メダルの意味として歴史的快挙もあるが、がんばったね、まだまだがんばれるね、という色なのかなと思う」と話した。
カーリングは1998年の長野五輪で正式種目となってから日本としてはメダル獲得まで20年かかった。セカンドの鈴木夕湖は「まだまだ強くなれると思った大会だった」という。リードの吉田夕梨花はカーリング界について、「まだまだマイナースポーツで、4年に一度のスポーツと言われていますが、常に注目されるスポーツにしたい。また、子どもたちにも是非、始めてもらいたいなあという思いがある」と語った。
こっちのFEATURES特集では羽生選手とかの動画も楽しめます。
FEATURES特集
https://www.asahi.com/olympics/2018/special/
こっちでは『チームジャパン』のメダリストの一覧が特集されています。
平昌オリンピック 日本人メダリスト
https://www.asahi.com/olympics/2018/results/medal/japan/
新聞やネットだけじゃないですぞ、系列週刊誌も『オリンピック特集』であります。
うむ、グループあげてニッポン、ニッポンと煽りまくる朝日新聞グループなのであります。
だがしかし、ニッポンはこれでいいのか?
いやよかろうはずはない。
朝日名物記者・高橋純子氏はTBSサンデーモーニング(2月25日)で吠えるのであります。
DAPPI氏のツイッターより。
高橋純子「オリンピックを堪能したが『日本!日本!』と皆が言わないと許してもらえないような社会の空気に気を付けろ!」
日本人が自然と日本人選手を応援することを批判する朝日新聞のエビデンス高橋。
朝日新聞の反日姿勢は露骨すぎる。
#サンデーモーニング
https://twitter.com/take_off_dress/status/967565007444561920
うーむ。
「日本!日本!とみんなが言わないと許してもらえないようなそういう社会の空気にしていかない、ようにも気を付けたい」
うーむ。
高橋純子記者。
あのですねえ。
「日本!日本!とみんなが言わないと許してもらえないようなそういう」「報道」してんのは、外ならぬ朝日新聞でしょ?
君んとこ、社を上げてこれだけ『日本、日本』一色のお祭り報道しておいて、どの面(つら)さげて、こんなこと言えるのかな。
ああ、高橋純子記者。
特異なメディア朝日新聞の中のさらに特異な恐ろしき獅子身中の虫よ。
うーん。
新聞社としての報道姿勢と所属記者の主張があまりに乖離していて、あまりに一貫性が無くて、なんだかよくわからなくて、気持ち悪くクラクラしてきました。
読者のみなさん、どう思われますか?
ふう。
(木走まさみず)