木走日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-08-20 マスメディアよ、なぜこの立憲大疑惑に沈黙を守るのか

[]マスメディアよ、なぜこの立憲大疑惑に沈黙を守るのか〜文科省収賄事件に立憲民主党議員が関与か? 18:29



 ここに13日付けの小さな共同通信記事があります。

東京医科大、国会議員通じ相談か

宇宙飛行士講演で、文科省汚職

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の業務を巡る収賄容疑で逮捕された文部科学省の前国際統括官川端和明容疑者(57)のあっせんで実現したとされる宇宙飛行士の講演について、東京医科大側が立憲民主党の衆院議員を通じて元コンサルタント会社役員谷口浩司容疑者(47)=贈賄の疑いで再逮捕=に相談を持ち掛けていたとみられることが13日、関係者への取材で分かった。

 宇宙飛行士は訓練優先のため、JAXA理事らによる選考を経て断るケースも多く、東京地検特捜部は講演が実現した経緯を調べている。勾留期限の15日に収賄罪で川端容疑者を、贈賄罪で谷口容疑者をそれぞれ起訴する見通しだ。

https://this.kiji.is/401652474787038305?c=39550187727945729

 ここ、事実とすればとんでもないスクープです、太字で強調してみます。

 東京医科大側が立憲民主党の衆院議員を通じて元コンサルタント会社役員谷口浩司容疑者(47)=贈賄の疑いで再逮捕=に相談を持ち掛けていた

 この議員は立憲民主党衆議院議員吉田統彦氏であることを、谷口浩司容疑者の妻がネットで告発しているのです。

谷口浩司を信じる妻の疑問

谷口浩司のホームページ

http://kojitaniguchi.com/

 現在はある「圧力」により削除されていますが上記ホームページでは、銀座のクラブで酔いつぶれてホステスに膝枕されている吉田統彦議員の写真のアップまで掲載されていました。

 事実とすれば一大事のこの大疑惑に関して、当の吉田統彦議員及び立憲民主党は、完全に沈黙しております、会見すら開きません、抗議・弁明も無しです。

 さて、宇宙航空研究開発機構、文部科学省、東京医科大学がからんだ斡旋収賄事件でありますが、ここに立憲民主党国会議員が関与したという大スクープを13日付け共同通信が放ったのであります。

 ところがです、読者の皆さん。

 ここ一週間のメディア報道に奇妙な「沈黙」が起きております。

 このスクープをマスネディアがどこもフォローアップしないのであります。

 マスメディアよ、なぜ沈黙を守るのか?

 ある種の事象をマスメディア全体が気味悪くも沈黙するのは、それなりの理由があるはずです。

(関連エントリー)

2011-08-03 ネット上のフジテレビ批判をマスメディアがまったく報道できない理由

http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20110803

 本件については、読者と共に徹底的にトレース・追求してまいりたいです。



(木走まさみず)

2018-08-18 石破氏の安倍批判はまるで野党

[]石破氏の安倍批判はまるで野党 08:02



 さて自民党総裁選に立候補した石破茂氏であります。

 今回は石破茂氏の総裁選戦略について取り上げたいのです。

 ネットで石破陣営は総裁選特別サイトを設置しました、こちらです。

石破茂総裁選特別サイト

f:id:kibashiri:20180818060142p:image

http://www.ishiba.com/sousaisen/

 このサイト新設、今回の総裁選に掛ける石破さんの力の入れようがわかりますよね。 

 ご覧の通り、総裁選における石破陣営のキャッチフレーズは「正直、公正、石破茂」なのであります。

 さて、直近の石破氏の活発な発言を押さえておきましょう。

 まず、石破氏は派閥の会合であいさつし、安倍総理大臣との違いを明確にするため、政策テーマごとに討論を行う必要があるという考えを強調しました。

(関連記事)

自民総裁選 石破元幹事長「政策テーマごとの討論が必要」

2018年8月16日 15時39分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180816/k10011579331000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

 記事より石破氏の主張。

「反対意見も受け止めて、誠心誠意説明することが民主主義の根幹だ。私と安倍総裁のどこが違うか、国民にわかってもらう機会が絶対に必要だ」

 石破氏は自身が得意とする討論の場を求めます。

 その上で、安倍首相が次の国会に自民党の憲法改正案を提出できるよう党内議論を加速させたいという考えを示したことについて「ありえない」と批判しました。

(関連記事)

自民 石破元幹事長 次国会に憲法改正案「ありえない」

2018年8月16日 20時46分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180816/k10011579841000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

 記事より石破氏の主張。

「ありえない。安倍総裁の考えを1度も提示しないまま議論がつくされたというのはどういうことなのか」

「スケジュールありきで民主主義の現場を理解していないとしか思えない」

 さらに改憲で自衛隊明記は“緊急性なし”と安倍首相を批判します。

(関連記事)

自民 石破氏 改憲で自衛隊明記 “緊急性なし”

2018年8月17日 20時16分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180817/k10011580961000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001

 記事より石破氏の主張。

「9条改正は国民の理解を得て、世に問うべきものだ。理解なき改正をスケジュール感ありきで行うべきではない」

 ・・・

 石破茂氏の総裁選戦略について、苦言を呈したいのであります。

 まず得意の討論会を要求するのはよろしいでしょう、首相サイドが素直に応じるかは別としてですが。

 がしかし、その後の主張がいただけません。

 安倍首相が目指す次国会に憲法改正案を発議を目指すことを「ありえない」とするのはいかがなものか。

 今回の自民党安定政権のようなもとでなければ、国会議員の三分の二という極めて高いハードルをクリアすることは不可能なことは自明なわけで、「スケジュールありきで民主主義の現場を理解していないとしか思えない」とは、改憲を党是としている保守政党の総裁候補の発言とは、まったく納得いきません。

 全体として石破氏の安倍批判は、まるで野党のような印象を自民党支持者に与えていませんでしょうか。

 石破氏の総裁選戦術、自民党支持者に響くことはなく、実はアンチ自民党の人たちにだけ響いてはいませんでしょうか?

 ふう。



(木走まさみず)

2018-08-11 現職総理大臣の総裁選勝率は92.3%

[]歴代自由民主党総裁選徹底検証〜現職総理大臣の総裁選勝率は92.3% 17:54



 さて、石破茂・元幹事長(61)は10日、9月の自民党総裁選に立候補する意向を正式に表明しました。

 これにより6年ぶりに自由民主党総裁選が党員・党所属議員などの投票により決まることとなりました。

(関連記事)

自民総裁選、石破氏が出馬表明 「正直、公正」を主張

2018年8月10日16時24分

https://www.asahi.com/articles/ASL8B55HYL8BUTFK011.html

 そこで今回は歴代の自由民主党総裁選について徹底的に検証していきましょう。

 さてまず戦後の日本国の内閣は現安倍晋三内閣が35代目であります。

 35代の中で自由民主党内閣は24代であります、在任年数付きで表にしてみました。

■表1:戦後歴代内閣と在任年数一覧

No自民党内閣内閣名在任期間在任年数
01 東久邇宮稔彦王内閣(昭和20年8月17日〜昭和20年10月9日)0年2ヶ月
02 幣原喜重郎内閣(昭和20年10月9日〜昭和21年5月22日)0年7ヶ月
03 吉田 茂内閣(昭和21年5月22日〜昭和22年5月24日)1年0ヶ月
04 片山 哲内閣(昭和22年5月24日〜昭和23年3月10日)0年10ヶ月
05 芦田 均内閣(昭和23年3月10日〜昭和23年10月15日)0年7ヶ月
06 吉田 茂内閣(昭和23年10月15日〜昭和29年12月10日)6年2ヶ月
07*01鳩山一郎内閣(昭和29年12月10日〜昭和31年12月23日)2年0ヶ月
08*02石橋湛山内閣(昭和31年12月23日〜昭和32年2月25日)0年2ヶ月
09*03岸 信介内閣(昭和32年2月25日〜昭和35年7月19日)3年5ヶ月
10*04池田勇人内閣(昭和35年7月19日〜昭和39年11月9日)4年4ヶ月
11*05佐藤榮作内閣(昭和39年11月9日〜昭和47年7月7日)7年8ヶ月
12*06田中角榮内閣(昭和47年7月7日〜昭和49年12月9日)2年5ヶ月
13*07三木武夫内閣(昭和49年12月9日〜昭和51年12月24日)2年0ヶ月
14*08福田赳夫内閣(昭和51年12月24日〜昭和53年12月7日)2年0ヶ月
15*09大平正芳内閣(昭和53年12月7日〜昭和55年7月17日)1年7ヶ月
16*10鈴木善幸内閣(昭和55年7月17日〜昭和57年11月27日)2年4ヶ月
17*11中曽根康弘内閣(昭和57年11月27日〜昭和62年11月6日)5年0ヶ月
18*12竹下 登内閣(昭和62年11月6日〜平成元年6月3日)1年7ヶ月
19*13宇野宗佑内閣(平成元年6月3日〜平成元年8月10日)0年2ヶ月
20*14海部俊樹内閣(平成元年8月10日〜平成3年11月5日)2年3ヶ月
21*15宮澤喜一内閣(平成3年11月5日〜平成5年8月9日)1年9ヶ月
22 細川護煕内閣(平成5年8月9日〜6年4月28日)0年8ヶ月
23*16羽田 孜内閣(平成6年4月28日〜6年6月30日)0年2ヶ月
24 村山富市内閣(平成6年6月30日〜8年1月11日)1年7ヶ月
25*17橋本龍太郎内閣(平成8年1月11日〜平成10年7月30日)2年6ヶ月
26*18小渕恵三内閣(平成10年7月30日〜平成12年4月5日)1年9ヶ月
27*19森 喜朗内閣(平成12年4月5日〜平成13年4月26日)1年0ヶ月
28*20小泉純一郎内閣(平成13年4月26日〜平成18年9月26日)5年5ヶ月
29*21安倍晋三内閣(平成18年9月26日〜平成19年9月26日)1年0ヶ月
30*22福田康夫内閣(平成19年9月26日〜平成20年9月24日)1年0ヶ月
31*23麻生太郎内閣(平成20年9月24日〜平成21年9月16日)1年0ヶ月
32 鳩山由紀夫内閣(平成21年9月16日〜平成22年6月8日)0年9ヶ月
33 菅 直人内閣(平成22年6月8日〜平成23年9月2日)1年3ヶ月
34 野田佳彦内閣(平成23年9月2日〜平成24年12月26日)1年4ヶ月
35*24安倍晋三内閣(平成24年12月26日〜※現在継続中)5年8ヶ月

 鳩山一郎内閣以前は55年の保守合同以前で自由民主党自体が存在していません。

 さて、この表を睨みながらですが、この期間の歴代の自由民主党総裁選の結果を表にいたしましょう。

 総裁選は41回、ただしそのうち14回は諸事情により候補者一人で不戦勝であります。

 表中の二重丸はその時点での現職総理大臣を表しています。

■表2:歴代自由民主党総裁選挙

No候補一人年月日一位二位
01 昭和31(1956年4月5日)◎鳩山一郎岸信介
02 昭和31(1956年12月14日)石橋湛山岸信介
03 昭和32(1957年3月21日)◎岸信介松村謙三
04 昭和34(1959年1月14日)◎岸信介松村謙三
05 昭和35(1960年7月14日)池田勇人石井光次郎
06 昭和37(1962年7月14日)◎池田勇人佐藤栄作
07 昭和39(1964年7月10日)◎池田勇人佐藤栄作
08*01昭和39(1964年12月1日)◎佐藤栄作 
09 昭和41(1966年12月1日)◎佐藤栄作藤山愛一郎
10 昭和43(1968年11月27日)◎佐藤栄作三木武夫
11 昭和45(1970年10月29日)◎佐藤栄作三木武夫
12 昭和47(1972年7月5日)田中角栄福田赳夫
13*02昭和49(1974年12月4日)三木武夫 
14*03昭和51(1976年12月23日)福田赳夫 
15 昭和53(1978年11月26日)大平正芳◎福田赳夫
16*04昭和55(1980年7月15日)鈴木善幸 
17*05昭和55(1980年11月27日)◎鈴木善幸 
18 昭和57(1982年11月24日)中曽根康弘河本敏夫
19*06昭和59(1984年10月30日)◎中曽根康弘 
20*07昭和61(1986年9月11日)◎中曽根康弘 
21*08昭和62(1987年10月31日)竹下登 
22*09平成元(1989年6月2日)宇野宗佑 
23 平成元(1989年8月8日)海部俊樹林義郎
24*10平成元(1989年10月31日)◎海部俊樹 
25 平成03(1991年10月27日)宮澤喜一渡辺美智雄
26 平成05(1993年7月30日)河野洋平渡辺美智雄
27*11平成05(1993年9月30日)河野洋平 
28 平成07(1995年9月22日)橋本龍太郎小泉純一郎
29*12平成09(1997年9月11日)◎橋本龍太郎 
30 平成10(1998年7月24日)小渕恵三梶山静六
31 平成11(1999年9月21日)◎小渕恵三加藤紘一
32*13平成12(2000年4月5日)森喜朗 
33 平成13(2001年4月24日)小泉純一郎橋本龍太郎
34*14平成13(2001年8月10日)◎小泉純一郎 
35 平成15(2003年9月20日)◎小泉純一郎亀井静香
36 平成18(2006年9月20日)安倍晋三麻生太郎
37 平成19(2007年9月23日)福田康夫麻生太郎
38 平成20(2008年9月22日)麻生太郎与謝野馨
39 平成21(2009年9月28日)谷垣禎一河野太郎
40 平成24(2012年9月26日)◎安倍晋三石破茂
41*15平成27(2015年9月8日)◎安倍晋三 

 どうですか、読者のみなさん。

 歴代自由民主党総裁選における現職総理大臣の圧倒的勝率をご確認ください。

 41回の中で現職総理大臣の登場した21回においてその勝率は、

 21戦20勝(8不戦勝)1敗、95.2%

 であります。

 不戦勝を除いても、12勝1敗、92.3%なのであります。

 というか唯一負けた総理大臣は昭和53年の福田赳夫氏のみなのでありました。

 現職総理大臣が自民党総裁選で負けたのは過去に一度だけなのでした。

 うーん、さて安倍さんと石破さんの一騎打ちになると予想されるこたびの42回目の自由民主党総裁選。

 今検証したとおり、安倍さんが現職の強みで勝利するか、あるいは石破さんが歴代2人目の現職総理を破る下克上がなるのか・・・

 この検証が読者のみなさんの参考になれば幸いです。

 ふう。



(木走まさみず)

2018-08-07 野党や評論家が理解できない安倍政権の支持が下がらない簡単な理由

[]野党や評論家が理解できない安倍政権の支持が下がらない簡単な理由 11:35



 さて、直近のNHK世論調査で安倍内閣の支持41%が不支持41%と並びました。

(NHKニュース)

安倍内閣 支持41% 不支持41%(NHK世論調査)

NHKは、今月3日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは2162人で、56%にあたる1205人から回答を得ました。

それによりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より3ポイント下がって41%でした。「支持しない」と答えた人も同じ41%で、先月より2ポイント上がりました。

支持する理由では、「他の内閣より良さそうだから」が50%、「実行力があるから」が17%、「支持する政党の内閣だから」が12%でした。

逆に支持しない理由では、「人柄が信頼できないから」が42%、「政策に期待が持てないから」が28%、「他の内閣の方が良さそうだから」が10%でした。

http://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/

 先月と比べると支持は3ポイント減、不支持は2ポイント増でありますが、まあまあの安定した数字であると申せましょう。

 安倍政権の支持率が安定しているこの現象は、一部評論家からは「理解しがたい」のだそうであります。

 例えば田原総一郎氏は「国民の声を無視する安倍政権、それでもなぜ支持率が下がらないのか?」と不思議がります。

田原総一朗

2018年08月03日 13:31

カジノ法案と参院定数6増法案で国民の声を無視する安倍政権、それでもなぜ支持率が下がらないのか?

http://blogos.com/article/315513/

 失礼してエントリーの結びから、抜粋。

それでも安倍内閣の支持率は、朝日新聞の世論調査では38%、共同通信の調査でも43.4%だ。こんな状況でも、安倍内閣が、なおも支持率を維持していることが、僕には理解しがたいのである。

 田原氏には失礼ながら、安倍政権の支持率がなぜ下がらないのか、当ブログはよく理解できます。

 例えば自民党総裁選の各メディアの世論調査ですが、今回はひとつ大きな特徴があります。

 日本経済新聞社の6月世論調査を例として上げますが、総裁選の世論調査では、安倍首相が30%、2位は小泉進次郎筆頭副幹事長で26%、3位は石破茂元幹事長の20%となっています。

 そして特筆すべきなのは自民党支持層に限ると首相は52%で、20%の小泉氏らを引き離し一人で単独過半数の支持を占めていることです。

(参考記事)

次の総裁、首相30%で首位

2カ月ぶり、小泉氏・石破氏ら続く 政策期待「社会保障」43%

2018/6/25付日本経済新聞 朝刊

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO32173780U8A620C1PE8000/

 自民支持者の過半数を安倍支持が占める、この傾向は、例えば7月の朝日新聞の調査でも同じです。

 自民支持層で見ると、最多は安倍首相で54%。2位の石破氏19%を引き離しました。

(参考記事)

総裁選、安倍首相は盤石か 世論調査から浮かぶ不安材料

三輪さち子

2018年7月24日19時59分

https://www.asahi.com/articles/ASL7M5VCML7MUZPS001.html

 興味深いのは朝日調査によれば、この6年で自民支持層の支持率を安倍氏が石破氏を大きく逆転したことです。

 記事より。

 2012年の総裁選では、石破氏が地方票で安倍首相を上回ったものの、決選投票で国会議員票を集めた安倍首相が逆転。このときの同様の調査では、自民支持層で石破氏が27%と安倍首相の18%を上回っており、この6年間で安倍首相が逆転した形だ。

 もちろん自民支持層=自民党員という等式は成り立ちませんが、今度の自民党総裁選で安倍首相3選が「盤石」(朝日記事)と予想されるのは、国会議員票、党員票共にライバルを圧倒する大量票を得るだろうことです。

 ではなぜ、安倍政権は高い支持率なのでしょうか?

 安倍政権を批判する野党や一部メディアは、モリカケ問題やあるいは今国会での2つの重要法案、統合型リゾート(IR)法案いわゆるカジノ法案と、参院を6議席増加させる公職選挙法改正案の採決など、政権のすることをことごとく批判しますが、安倍政権支持層にはその批判は全く響いていません。

 モリもカケもたしかに安倍政権側に対応のまずさはあったことでしょう。

 たしかに、カジノ法案も公職選挙法改正案も強行採決はいただけません、もう少し議論をすべきだったと思います。

 しかし田原総一郎氏は「国民の声を無視する安倍政権、それでもなぜ支持率が下がらないのか?」「理解しがたい」と不思議がっていますが、安倍政権支持層の視点での分析がされていません。

 政権支持層は、モリもカケも強行採決もケシカランとは思ってはいても、そこに政策の優先順位を見出してはいません、表現は悪いですがすべて国家運営にとって小さなことなのです。

 例えば7月の産経世論調査では自民党支持層では、安倍政権の外交政策を72・1%が支持しておるのです。

(参考記事)

総裁選 自民支持層の安倍首相優位変わらず 石破氏の3倍、49%で圧倒

https://www.sankei.com/politics/news/180723/plt1807230031-n1.html

 記事より抜粋。

 自民党支持層では、安倍政権の外交政策を72・1%が支持しており、激変する北朝鮮情勢への対応など、首相の外交手腕への評価が堅調な支持率を支えているとみられる。

 自民党支持層が安倍政権を安定的に支持し続ける理由は、経済政策と共に、その外交政策にあります。

 この6年間の安倍外交を高く支持しているのです。

 安倍さんにかわりトランプ米大統領や北朝鮮や中国に上手に対峙できる政治家を見いだせないのです。

 簡単な理由です。

 ところが、モリやカケや国会運営や安倍政権の批判ばかりしている野党や評論家には、どうやらこの簡単な自民支持者の安倍政権支持理由が見えないようなのです。

 興味深いことです。

 簡単な安倍政権の支持理由が理解できない(だから民意と乖離してしまうのかも)、野党や一部評論家なのでした。

 ふう。



(木走まさみず)

… 2018/08/08 07:34 このブログを読んで分かるのは安倍支持層が、「外交の安倍」というファンタジーを信じちゃっている層だって事だよね。評論家達が理解できないのは「なんでそんなの信じちゃうのか」が理解できないからでしょう。

山下山下 2018/08/08 09:25 ↑馬鹿な愚民どもが!!ってか? どっちがファンタジーなのだか。現実を否定したいのね。

… 2018/08/08 17:56 産経とかNHKとかの「サミットを主導した」とかを信じちゃうタイプなのだろうね…。きっと、対北でも日本リードしたとか思っているのだろうし、年金で株買いまくってるだけなのに景気よくなったと思っているのだろう。気の毒な。

栗田栗田 2018/08/08 22:36 新聞はそもそも信じる信じないの対象ではないですよ。

2018-07-21 野党第一党代表による世紀の時間の無駄演説

[]野党第一党代表による世紀の時間の無駄演説〜2時間43分ということは約1億4000万円の税金の無駄 18:36



 今回は小ネタです。

 

 立憲民主党の枝野幸男代表は20日、衆院本会議で安倍内閣不信任決議案の趣旨弁明に立ち、2時間43分にわたって演説いたしました。

(関連記事)

立憲民主・枝野代表の演説2時間43分、衆院最長=国会

7/20(金) 18:38配信 時事通信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00000119-jij-pol

 衆院では、記録が残る1972年以降で最長の演説となったそうであります。

 これが本当の「保守」政治家(自称)の演説と言うものです。

 いや、枝野幸男代表、ご苦労様でした。

 さてと。

 週刊誌の試算によれば国会一日当たりの費用は4億円だそうです。

(関連記事)

臨時国会の1日あたり費用 議員1人で20万円、合計4億円

https://www.news-postseven.com/archives/20101025_4295.html

 8時間開いたとすれば、1時間当たり4億円÷8時間=5000万円ということです。

 2時間43分の演説ということは、約1億4000万円の無駄演説でありました。

 国会費用、これすなわち全て税金であります。

 時間稼ぎも極まれり、内容以前に長すぎでありましょう。

 これが立憲民主党、日本の野党第一党の代表演説なのです。

 立憲民主党支持者の中にはこの無駄演説を絶賛する人々もいるようです。

 野党第一党代表による世紀の時間の無駄演説。

 やれやれです。

 読者のみなさん。

 日本の野党の夜明けは遠いです。

 ふう。



(木走まさみず)

… 2018/07/22 14:53 あのさぁ、その理屈なら労働者のニーズもなく、ヒアリングもろくにせず、根拠のデータはねつ造だった高プロの審議はどうなの?森友だって、野党が出せって言った文書が改竄されたり隠蔽されたりしてたから散々時間無駄にしてるじゃない。朝日よりダブスタじゃね?

abcabc 2018/07/22 16:45 野党の質問に答えず、長口上で延々と委員会審議に時間を費やす安倍晋三と自民党の委員長は税金の無駄を重ねているでしょ。枝野に対してかび臭い非難を書き込むよりも、自己反省したらいかが。

774774 2018/07/24 12:04 夜明けというか、惑星の自転が止まってますがな。

だめだこりゃだめだこりゃ 2018/07/28 12:21 ええ…?公文書の改竄、隠蔽。被災地支援を前にカジノ法案強行。
先祖が作り上げてきたインフラである水道を民営化しようとする暴挙。こんな国家運営やってるから、貴方の言う1億の損失が出たのでは?

ブロゴスで新聞、テレビの報道分析で高い評価を受けてるなんて書いてるけど、絶対嘘でしょ。"ネトウヨ"からじゃないの?

だめだこりゃだめだこりゃ 2018/07/28 12:21 ええ…?公文書の改竄、隠蔽。被災地支援を前にカジノ法案強行。
先祖が作り上げてきたインフラである水道を民営化しようとする暴挙。こんな国家運営やってるから、貴方の言う1億の損失が出たのでは?

ブロゴスで新聞、テレビの報道分析で高い評価を受けてるなんて書いてるけど、絶対嘘でしょ。"ネトウヨ"からじゃないの?

Z座標値Z座標値 2018/07/30 13:46 「演説」の内容は、掛けた時間ほどに中身は多くないと思いました。