calorine が 2D turbulence について少し話してくれる
FOM の最後の話し(2D or not 2D)、あれは常にふつうの cascade になるはず なのだそうだ
velocity field をきちんと見た時の energy は、確かに inverse-cascade する が、passive scalar を見た時の energy は常にふつうの cascade をする
流体にインクを垂らした時に、そいつが大きな構造を持つことは無い
inverse-cascade は何ってことになるが、 2D で incompressibility が効くと、vortex が小さい奴を食って行って成長する ことに対応するのだそうだ
vortex はそいつが構成する分子の違いは気にしないが、 passive tracer は多分その違いを気にする(ことが、拡散の本質?) …何か違う気がするが
calorine の説明は「速度と passive scalar で統計が違う」と主張、 その「統計」を時間発展と読んで、上の議論になったのだが、 まだ何か gap があるなぁ…
Foundation's Triumph 読了
22-10からだから、 結構なハイペースだったな (おまけに大変忙しかったのに)
途中まで膨らんで来たと思ったのに、最後はしぼんだ感じ…
3/18/2008: 訃報: Arthur C. Clarke