andrea prosperetti の集中講義 "Singular Perturbation" 第三回(最終回)
一番面白かった(一番研究に近い話だった(講義然としていなかったの意))
本質的に二つの仕事を singular perturbation を軸にして review
Proudman & Pearson JFM 2 (1957) p.237.
JFM 168 p.457 (1986); JFM 185 p.289 (1987).
7/26/2007: Veysey & Goldenfeld, Rev.Mod.Phys.(2007)
ぱらぱらと今井功「流体力学(前編)」 ( amazon.co.jp)をめくってたら Proudman & Pearson が refer されていた (p.387)…積ん読の証拠だ
これを機会にもう一つの積ん読の Hinch ( amazon.co.jp) にも手を出して見るかなぁ
「流体力学(前編)」は今6,500円もするんだ、と思って 手持ちの本(のカバー)を見ると6,200円。 本体は1996年だがカバーは、つまり定価はいつのものかは不明)
ちなみに最近買った寺沢寛一の数学概論 ( amazon.co.jp) は 4,900 円が、 応用編 ( amazon.co.jp) は 6,000円 が 6,200円に。(ともに箱による)
ALF project
Jeffrey-Onishi の復習、その6
相互作用部の計算、改訂 (1.4)
tangential の harmonics の問題、 …何かおかしい気がするが、分からず
自宅にて
相互作用部に間違い発見、 これで多分 Jeffrey-Onishi に一致する
r×f=0 を挑戦、 同じ式が二本のみでダメ
TODO 設定
田崎さんの 21-1-2002
いつも引っかかる訳だが (24-11-2000, 6-2-2001) どうもこれまでの話も誤読してたのかも(読解力が無いだけか…)
明確な target をぼかしている
その必要があるのかどうか知らない
まぁよく読めば target は分かるけど (やっぱり「自分は」と思って読むから。それがいかんか?)
従って、一見一般論と読めるように書かれている
実際 『すでに大学などに定職をもって弟子を育てているようなレベルの人たちに 向けられているとご理解ください』 とあるな
『駆け出しの研究者の方がそのまま受け取る必要はない』とも書いてある
田崎さんの場合は 途中までは高打率路線でいって、 後に打率無視で好きにやるようになったようだ
その事の判断は保留してある(のかな?少なくとも否定はしていない)
「プロ(あるいはサラリーマン)」って言葉を曖昧に使うのは良くない
最近はプロになってはいかんという風に感じるし、 一方でプロ意識の欠如した仕事はダメだとも思うし
前者の「プロ」は「専門家」くらいの意味だろうか
後者の「プロ(意識)」は「責任感」くらいかな
「サラリーマン」という蔑称も多義的だし