Rotne-Prager と Yamakawa について、どう考えるか
述語の命名基準についての、いわゆるひとつの case study
不文律を不文律じゃなくそうという、いわゆるひとつの行動
議題 「Rotne-Prager tensor と refer されることの多い、 Oseen tensor (Stokeslet) に粒子の有限サイズの補正を入れた tensor は、 Rotne-Prager-Yamakawa tensor と言うのが正しいのか、 もっと他に入れる人がいるか」
reference:
Jens Rotne and Stephen Prager, "Variational Treatment of Hydrodynamic Interaction in Polymers," J. Chem. Phys. Vol. 50 (1969) pp.4831-4837.
Hiromi Yamakawa, "Transport Properties of Polymer Chains in Dilute Solution: Hydrodyamic Interaction," J. Chem. Phys. Vol. 53 (1970) pp.436-443.
google search by Rotne+Prager+Yamakawa
いろいろ文献が hit したので、いくつかとってきた
もともとは 物性研究に書いた review (cf. 4/23/2001) へのコメントとして、 佐野理さんから指摘されたこと (脚注の 25) が、個人的な発端
不精なので、そのときは元の文献を (図書館へ) とりに行かなかった
し、その原稿を読んでもらえば分かるが、 個人的な判断はそのときは保留していた
先日、ひさしぶりに J. Chem. Phys. 覗いたら、今や何と私の生まれた年まで online 化されてて感動した
ついでに、やっと yamakawa (1970) をゲットした
私は、こんなにのんびりしたペースで、ものごとを進めています (と、自戒を込めて)
11/5/2007: Rotne-Prager (1969), Yamakawa (1970) を(再)勉強。
「日本ストークス流研究者列伝」とか、誰か当時の関係者の人が書いてくれないかな
想定読者は一人だったりするかも知れないけど
「神崎氏「自衛隊がオランダ軍援護可能」 英紙が発言報道」 @asahi
中途半端な状態で格好ばかり付けようとするから、 現場の人間が一番割を食う
立法府の人間の怠慢だから議員全員給料カットだ
きちんと法律を整備するのが、奴らの仕事だろうに…
現状できちんと整備できないんだったら、出すべきではなかろう
日本国民がふらふらしているから、 政治家は既成事実さえ作れば世論が付いて来るとか考えるんだ
仮りに、自衛隊員に犠牲者が出ても、 議員は世論を右に煽るだけで、 自分等のしたことの責任 (無責任か) は絶対に棚に上げるだけだろう
こういう状況で、一体誰がうれしいのだろうか (得するんだろうか)
付記 2/13/2004 : 誰もうれしくないのに皆がしょうがないと認めている現状を、 そもそもおかしいと思う頭が、全国民的に機能停止してないか (させられてないか) と問うています
← 2/26/2004
「火星探査機は「失われた」 欧州宇宙機関が失敗宣言」 @asahi
明暗が分かれたな
が、ヨーロッパが暗と言っても、 日本に比べたら光り輝いてるんだけれどもね