Physics Today 3 月号届く
[Opinion] Publish or Perish--An Ailing Enterprise? (Mohamed Gad-el-Hak)
かなり過激 (っていう程のこともないか?) なこと言っている
糞雑誌の referee をするな (review を書くなか?)、 糞雑誌の editor になるな、とか
若者に本を書かせるな、とか
Ref:
サマリー:研究について
3/4/2002 : 書くや書かざるや
5/28/2003 : 数こそ全て
付記 (3/6/2004) : 「日記など 渡辺宙志さん 3/4/2004」
引用同じネタで論文を量産するのは本意じゃないが、 … そもそもそういう偉そげないい方は論文を量産してから言うべきだと思う
自分よりもずっと若い人の発言として、色々と考えさせられた。 そういうもんなんですかねぇ……
科学っていう社会は、大学院生でもノーベル賞受賞者の発表に 「分からん」と平気で言える、そういう健全さを持った稀な世界だと思って、 この道を進んで来たんだが、 「あまりにナイーブ過ぎる (cf.2/26/2004)」 のだろうか (まぁ、そうかも知れんがなぁ)
何か言い方がよくないので recast してみる。
振り返ってみると、渡辺宙志さんについては 2000 年の春の物理学会 で「面白い」と言っている (顔などは全然思い出せないんだが…)
付記 : [Books] Wolfram on Cellular Automata; A Clear and Very Personal Exposition (Leo P. Kadanoff)
うむ、そんなにこきおろしてはいない、という印象
cf. 2/6/2004