市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

アパート入居日。


  • 契約書にサイン、鍵の受け渡し、などなど。 10時にアポで、一通り終わったのがお昼前。

  • 新しい環境というのは、やっぱり、居心地が悪い (何だろう、基本的に小心者だ、ということなのかなあ)。 こういうことを避けたいと思いつづけて、はや十何年……。 ちょっと、疲れが溜まってきている気がするが、今回の引越も、もう一息だ。

  • 予定どおり、既に電話は新しい方でactivateされていた。 ケーブル(インターネット)が月曜だし、引越し屋は水曜なので、 それまでは、依然、旧宅生活だ。(それに、ものの処分、掃除なども残ってる。) モンちが、1ベッド・ルームのアパートに満足できるかどうかが、少し心配だ。 (小さい家だけど、2階への階段を上り下りしたり、 リビングとダイニングもずっと広いし。)

  • (今回の引越しの経過は 9/30/2008。)

「北野監督に聞く 新作映画「アキレスと亀」」@asahi


  • 引用:
    主人公は、絵の大好きな少年真知寿(マチス)。 プロの画家に絵を褒められ、画家を志す。 長じた真知寿は美術学校に通うが、芽が出ない。 中年になった真知寿は、相変わらず絵を描いているが、一向に売れる気配はなく……。

    主題は最初から決まっていた。 「芸術にかかわる人間はそれだけで幸せなんだっていうね。 オレの映画、ここんとこ当たってないからさ、 でも好きな映画に従事できるだけで幸せなんだ、って」

    真知寿は、並の才能しかないのに軌道修正し損なった不幸な人間とも映る。

    「カミさんとか娘をひどい目に遭わせてさ、芸術に毒された怪物だよ。 でも、芸術というのはそういう人でなしを崇高に見せたりするからね。 真知寿が他の職業だったら、こんな映画にならないよ」

    「当時、異業種監督って言われて、いろんな人が映画を撮ったんだけどさ、 14本も撮ったヤツはいないだろう、ってね。要するに持続させることなんだよ。……」

  • 何というかね、いつものように置換して考えてしまう訳だけど。 うーん、そうか、そうなのかな。

  • でも、私は、別に、誰かに褒められた訳ではないけど。