いろいろと、ぼーっとしていた土曜日。
HDDの整理(ufs2からhfs+への移行に伴って)をしてたら出てきた昔のラジオのmp3 (どういう経緯で持ってるのか失念)、2000年の細野晴臣の番組に坂本龍一が出た回。 坂本龍一の父親との関係についての話に、そういうもんだよねと、 なぜか妙に納得する今日このごろ。
10/2/2002: 「編集者の坂本一亀さん死去」
12/19/2008: 「自分に直接関係のない面倒な事は俺に言わんでくれ」という人。
40過ぎて読む本でもないみたいだけど、 先日借りて来た野崎孝訳のサリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」を読んでいる。 この年で主人公に共感してしまう自分を発見して、ちょっとばかり途方に暮れた。 そうなんだよな、"good luck"っていう人間なんて……とか、 そのまんま、そんなことを思ったことがあったなあ。 真剣でない人間を見るとがっかりするのは、主客逆転してみれば自分もきっとそうな訳で。 他人事として面倒なことは(どんどん)切り分けていくというようなことは (5/13/2008)、 そっちの当事者として、現実的には必要なことだとは思うんだけどね。
12/16/2002: 村上春樹訳、出版へ。
12/13/2008: あっという間の一週間。