音楽を演奏するプロジェクト
私の2011年の resolution の1つ。 (cf. 1/3/2011)
ターゲットを明確にすることからはじめよう(って、まだ始めてなかったのか…)
piano:
My Foolish Heart (Victor Young)
「ビル・エヴァンス・ピアノ・ソロ曲集」にある。
その昔、この譜面通りには、弾けた。
Waltz for Debby (Bill Evans)
「ビル・エヴァンス・ピアノ・ソロ曲集」にある。
その昔、この譜面通りには、弾けた。
I Loves You, Porgy (George Garshwin)
「ビル・エヴァンス・ピアノ・ソロ曲集」にある。
Dolphin Dance (Herbie Hancock)
JazzLife のピアノアレンジの楽譜がある。
その昔、この譜面通りには、弾けた。
Everything I Love (Cole Porter)
bill evans の album の演奏がよい。
楽譜、なし。
Blackbird (Lennon McCartney)
brad mehldau の vol. 1 の演奏がよい。
ギターのタブ譜がある。山下邦彦の解析本もある。
John Boy (Brad Mehldau)
brad mehldau の highway rider の演奏がよい。
楽譜、なし。
Sky Turning Grey (Brad Mehldau)
brad mehldau の highway rider の演奏がよい。
楽譜、なし。
Holland (Sufjan Stevens)
brad mehldau の演奏がよい。
楽譜、なし。
Moon River (Henry Mancini)
brad mehldau の演奏の譜面が JazzLife にあった。
ukulele 用のコード譜はある。
My Romance (Richard Rogers)
brad mehldau の演奏、特にイントロ、がよい。
「ビル・エヴァンス・ピアノ・ソロ曲集」にある。
Autumn Leaves (Joseph Kosma)
bill evans の演奏、特にイントロ、がよい。
「ビル・エヴァンス・ピアノ・ソロ曲集」にある。
guitar (ukulele):
Moon River (Henry Mancini)
ukulele で(フルートの田代さんと)演奏してもらった! (youbute, twitcasting)
コード譜をネットでいくつか漁った。
Blackbird (Lennon McCartney)
the beatles の original の演奏が、ただただ、最高。
タブ譜をネットでいくつか漁った。
Tears In Heaven (Eric Clapton and Will Jennings)
つい金沢ギター部で教わった曲。
楽譜、なし。
Don't Know Why (Jesse Harris)
なく子も黙る norah jones のヒット曲。
楽譜は知り合いから貰ったものがある。
風をあつめて (細野晴臣)
なく子も黙る、細野晴臣の名曲。
楽譜は知り合いから貰ったものがある。
三時の子守唄 (細野晴臣)
細野晴臣のギター一本の弾き語りの名曲。
昔、イントロ部分を必死に取ったものがあるはず。
Wanderwall (Oasis)
ロックのクラシックらしいが、知ったのは brad mehldau 経由で。
楽譜、なし。
Riverman (Nick Drake)
これも知ったのは brad mehldau 経由で。
楽譜、なし。
Things Behind The Sun (Nick Drake)
これも知ったのは brad mehldau 経由で。
楽譜、なし。
St. Patrick Day (John Mayer)
john mayer の曲。
タブ譜をネットでいくつか漁った。
学問ネタで何か本を書くプロジェクト
私の2011年の resolution の1つ。 (cf. 1/3/2011)
改めて、能書き (ichiki_k/status/21574858718580736):マスとしてのPDとか(就職難の新卒大学生とか、先行きの怪しい大学教員とか)
やっぱり、ぼくには、ピンと来ない。
そうじゃなくて、数は少ないけど、個として自立してて、 やる気があって、がんばっている人を、
空間も時間も越えて、 助けになることがあるならばしたい、
という気がしてきた2011年。
蛇足を承知で、自己解説。
私が(ある意味)孤独に研究していた粘性流体の話を、 学問的にも工学的にも大事だと思って、みんなのためになると思って、 結構魂を込めて書いたレビュー記事「Microhydrodynamics of colloidal suspensions -- Stokesian Dynamics: The Next Generation --」
だけど、当時の私の感覚では、完全に無視されたという状況だった。
しかし今振り返ると(ありゃりゃ、10年前の出来事になってしまうんだな)、 それでも少なからず(a few ってところだけど)何かしら与えられたモノは あったのかも知れないな、と思うことはあった。
このブログのあちこちに書いている通り、 私は手が遅い研究者であることを自覚しているから (まるで bill evans のように)、 簡単に色あせるようなことはしないように気をつけてきたし、 その意味で、すぐに誰か(と言っているのは、主に若い人のことを念頭に置いている、 つまり今、例えば大学院に上がったくらいの学生さん)の役に立たなくても、 10年後(というのは、原稿を書いてから10年経過した今なら、 結構リアルに想像できるタイムスケールだけど)の若い人たち (それが、いわゆる大学の学生なのか、大学ってモノが機能しなくなっているのか、 知らないけれど)の役に立つかもしれない。 まず、そういう意味での「時間」を越えて、ということ。
基本、英語で書きたいなと思っている。これはbroken english is our native language
と(正確な文言ではないが、意味的に)言った、オランダの leen van wijngaarden の精神を持って、国境のない科学者全体に向けて、という意味で、 「空間」を越えて、という意味。
まあ、改めて、偉そうに、言うことでもない、ごく当たり前のことだと思うけど。
その1、私が物性研究に(日本語で)書いたレビュー 「Microhydrodynamics of colloidal suspensions -- Stokesian Dynamics: The Next Generation --」 の英語版を書く。
3/31/2008: 「microhydrodynamics の英語版はないのか」という問い合わせ。
その2、古典的な論文をじっくり腰を据えて解説する「読み物」的なもの。
とりあえず、パッと思いつく、あえて取り上げておきたいと思う論文は:
A. Einstein の、有効粘性率の論文。
Beenakker の2ページの簡潔な Ewald summation の論文。
Hasimoto の古典的な仕事についても。
Saffman の、沈殿速度の濃度依存性に関する簡潔な議論の論文。
今井功の、 Stokes 近似と Oseen 近似の統一的な formulation (彼の教科書から)を、英語で。
これらも、結局は上のレビュー記事を書いたときに、 大事だなぁと思ったりしたものが、ほとんどだな。
学術論文の(古いものの)著作権について、 特にその再利用などについての取り扱いはどうなっているのだろう?
と、今週末の weekend scientist プロジェクトは、ほとんど時間切れで、 能書きだけダラダラと書いて終わり、か。まあ何事も一歩一歩だ。
でも、昨日(2/12/2011) 「ぼくが影響を受けた5人から、二人目」で、あらためて bill evans のビデオを 見たことは、良い意味で refresh というか revived というか、 刺激を受けたと思う。故に、今日、こういうことに時間を割いたような気がする。
1/1/2012: 2012年の計 - 本は一般的なもので仕切り直し、研究は研究で何かやるぞ。