白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

仙台の財界でも左右対立が

先日、某国会議員とお会いした。
この方とは、実は選挙前からの縁で
ちょっとしたバーベキュー的なものでご一緒したのだった。
その時、一緒にいた別の方が「FREE TIBET」のシャツを着ていて
「おっ、フリチベですね」と聞いたら
チベットは国ですからね」と自慢げに見せてくれたものだ。
その方は今や仙台でも有数の財界人となり
別の方は国会議員になった。わが国のためにさまざまな問題に取り組み
僕もとても助かっている。


一方、仙台では財界人でも
反日活動に精を出す人も珍しくない。
なぜかといえば、思想の左右は、住み分けをしてきたからだ。
あの人は9条の会、あの人は日本会議・・・とお互い知っていても
表では対立を避けてきた。争い事はお互いの得にならんというわけだ。
しかし、安保法制だの、改憲だのという動きが加速した今
その住み分けの関係も極めてぎくしゃくしているのが現状だ。
実際、保守系経営者が左派系経営者を叩き
なあなあで済ませてきた裏取引を暴露してやる
向こうがやるならこっちもやってやる
そんな動きもあちこちで聞こえてくる。
あの町長は社会党の生き残りで・・・、そういうあいつは建設会社と癒着を・・・。
まさに堰を切ったごとしだ。
僕はそんな流れを複雑な気持ちで見ている。
今まで散々なあなあで済ませてきといて、政治問題で対立したら
関係ない黒歴史で対抗するのはどうなのだろうかと思う半面
これも政治なのかね。と冷えた目で見ている僕もいる。


とにかく、僕はブレることなく不偏不党でやるしかないなと思っている。
言うことは多少違っていてもいいかもしれない。
リップサービスとか、その場で思いついたことを話しちゃうなんてよくあることだ。
しかし、一本軸を置いて、それがブレブレになることだけは避けたいものだ。