Happy Birthday GEORGIE! 今年のお菓子

怒濤の紙ジャケ再発〜来日で浮かれた2008年に始まった我らがGeorgie Fameの生誕祭、今年も渋谷FACEで開催いたします!

初回に思いついた「せっかくの生誕祭なので振る舞いケーキでも出してお客さま&スタッフ全員で乾杯するか」というアイデアが思いの外好評だったため、以来それは恒例行事になりました。


ここでおやつヒストリー♪
2008年。Georgieの3rdアルバム「SweetThings」、マリー・クアント、ターゲットマークをイメージしたカップケーキ。SWEETCHさんにお願いしました。

2009年はユニオンジャックとお花マークの形のココア&バタークッキー。同じくSWEETCHさん制作。


そしてkiet担当分、今年の仕込み。



今年はさー、これにするつもりだったんだよー!


POPPETSというレーズンやタフィが入ったチョコレート菓子です。素晴らしくヒップなパッケージ。意味なくクール。さすがモッドを産んだ国は駄菓子といえども手抜き感無いっすね。

が、しかし。
昨年?パッケージデザインを変更したらしく、慌てて旧デザインを探して問い合わせてオーダーして。やっと届いてみたら新パッケージよ。

ウェブ写と違うじゃん!食べ物返品は申し訳無いけどこのパッケージでなきゃ15ケースもいらないし!と再交渉し泣く泣く返品いたしました。


そんなわけで今年のおやつはノープランです。でもどこかでおいしいケーキは仕入れて持って行きますよ。だからみんな土曜は渋谷BAR FACEに集合ね。DJ一同お待ちしております。

Happy Birthday GEORGIE!

Something(65)

こっちも6/26のジョージィの誕生日を祝って始めてみます!(週に2回くらい?)

Pic-of-the-Day、今日は「Something」のSheet-music(楽譜)です。「Something」は1965年に出たシングル。c/wは「outrage」というハモンド炸裂のヒップなインスト曲。シングルチャートは23位でしたが。作曲はJohn Mayall。The Bluesbreakersというか「Gaz Rockin' Blues」のGAZの父ちゃんですね。ちょっとジョン・メイオールのイメージにそぐわないほどソウルでキャッチーな仕上がりで、アルバム「Sweet Thing」になぜ収録しなかったのか不思議な程の佳曲。

(…一応データ確認しようとしてGFサイトにアップしてないのを発見しました…)

恋は焦らず


soulphonics & Ruby Velleの新譜いいですね。キラキラしたモータウンビート。写真も春っぽくてカワイイ。これはネットで買ったけどレコ屋で見てたらジャケ買いしてると思う。


BAR FACEでやったイベントの集大成ってことでモータウンビートのCDR作ると宣言してから早2年・・・。皆様からレアな曲々を提供してもらっておきながら、手持ちをアナログからデジタルに落とすのが面倒で風化してました。スミマセン。

急に再開しておいて今更言うのは何ですが、やっぱりいいです。Holland-Dozier-Holland万歳。ブルーアイド、ギタポパワポ、和モッズに歌謡曲。どの曲取ってもハズレ無し完全保証。曲順考えるのさえ楽しいですもん(つっても、ビートが同じだからシャッフルで聴いても大して違和感無いんだけどね)。
現在60曲近く。焦らずに期待してて。


雪すごそう。早く帰ろう。

[BGM] Day Job / Sunshine State

soundtrack night

SOUND AFFECTION! presents サントラ・ナイト、無事終了しました。ご来場の皆さまありがとうございました。そしてオーガナイザー+DJ陣の皆さんお疲れさまでした!

例によって遅刻、接続用のケーブル忘れて最初のお二方(ジョニくん・さとさん)のライブ中継ができなかったのは大反省。申し訳無い。その他の方のプレイはustreamで聴けるので良かったら聴いてみてください。→sound-affection vol.2

私は80's青春映画から60's、バカラック3連発(しかもグラウンドビート)という一貫性無いセットでお届けしました(これまたいつも通り)。キャプテン・スカーレットのピクチャーヴァイナルが人気で良かったです。セットリストは続々とアップ中。→http://go-cart.jp/sound/


話のネタに持って行くつもりだった映画パンフ。見事に忘れました。

ジョージィガールかけるの忘れた!
自分のメルアドにもした映画なのに!バカバカバカ!


>G君「華麗なる賭け」観てないなんて意外だなー。マルチカットのオープニングタイトル、どんだけの映画やPVに影響与えてるかって程エポック的なカッコ良さなんで、ぜひ観てみてください。フェイ・ダナウェイもうっとりする程素敵なのよ。でもって、テリー・ホールの「風のささやき」をこんなに大音量で聴けるとは思わなかった。サントラナイト万歳。

>さとさん、文子話の時の映画はこれです。

最高殊勲夫人 [DVD]

最高殊勲夫人 [DVD]

お互い気になるのに口には出せずにすれ違い&意地っ張りな2人、という昭和少女漫画的なラブコメディ。若尾文子が口からはみ出る程サンドウィッチ頬張って食べてるシーンがあってそれが相当可愛いんだけど、それを「よく食うなあ」なんて笑いながら観てる川口浩も超ステキで萌萌!ぜひ観てみてください。

日本のチェルシーホテル

友人に会った帰り道、少し遠回りして文京区春日の川口アパートメントの前を通ってみました。川口アパートメントというのは、第1回直木賞作家かつ大映の専務、そして三益愛子の夫であり(今私が夢中な!)川口浩の父でもある、川口松太郎が建てたマンションなのであります。

坂を上がった静かな高台に佇む窓の大きな低層の建物で品の良いファサード、エントランスに張り出している屋根に「KAWAGUCHI APARTMENTS」と記してあるのも時代がかったいい雰囲気。そりゃ経年劣化はあるけども64年当時はさぞモダンな建物だったはず。そして60-70年代は加賀まりこや野際洋子、安井かずみら俳優や音楽関係の人々が住む華やかでお洒落な高級アパートメントでもあったそうです。

それにしても、スクラップ&ビルドばかりの東京でこんな建物がこの状態で残っているのが素晴らしいね。しかもあの川口松太郎が建てたアパートメントだと思うと、ここしばらく神保町に通って観ていた映画の空気がそのまま残っているようで、車からしばし見とれてしまいました。

原宿のコープオリンピアに事務所を持つ友人から聞いたら、設備が古い建物は水回りや配電系が弱く大変らしい。でも利便性なんてどうでもいいような何かがありそうなのよね。滅多に空きが出ないらしいけど、住めるものなら住んでみたいね。

ブライトン・ロック


Joy Divisionの映画「コントロール」でイアン・カーティス役だったハンサム君、今度はブライトンでスクーターラン! スクーターで後方走ってるビジュアル見ると微妙そうな気がするし(逆にリアル?)連れからはWe are the Modsの方が期待できそうなんじゃ?とのコメントでしたが、とりあえずグレアム・グリーンだしな、と抽選申し込みました。上映は2回だけ。抽選予約は7日木曜まで。

東京国際映画祭
http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=5


(映画祭だからチケ1000円なんだ安い〜って一瞬感動したけど、手数料とか特別ナントカ代とか載せられて結局1600円程度につり上がるのね。嬉しがって損した気分…)