webライティング式プランの立て方②

因果階層図(樹系図)の実施方法

「因果階層図」とは、様々な要素の階層とそれらの因果関係を示した図だと考えればいいでしょう。

これは、その図の形から「樹形図」とも呼ばれるもので、1つのことがらに関連したいくつかのことがらを順に階層別につなげたものです。

この方法の実施の仕方は以下のとおりです。

①株式会社企画海式プランの目的やキーワードとなることがらをあげる株式会社企画海式プランの目的となることがら、たとえば「企業の好感度アップ」という項目を箱にいれてみましょう。

②さらに、もうiつの分類尺度を表側におき、表をつくる次に、そのことがらに関連していることがらをいくつかあげていきます。

たとえば「良い事業内容」、「良い企業広告」といったふうに。

③どんどんつなげてゆき、階層別に分類するそして、そのことに関連していることなどを、徐々につなげていき、階層別(ことがらの重要レベル別でもよい)に段差をつけていきます。

このことで、「ゴールまでに何と何をしなければならないか」であるとか、「どれだけの要素がどこと関わっているか」ということが明確になると同時に、「この因果関係を変えるためにはどこを動かせばいいか」といったことを発想するのに向いています。