仕事中に妻から電話があり、娘が怪我をしてこれから病院に行くという。
クパチーノまで仕事に来ていたのだが、急遽仕事の打合せはキャンセルさせてもらい、その日のテレカンもキャンセルし、病院に向かった。妻からは唇から血を流してる娘の写真が送られてきて焦った。
ソファで飛び跳ねていて落ちて机に唇をぶつけて怪我したという。かなり見た目は痛そうな怪我だ。服にもたくさん血がついていて、妻の手も血だらけだった。
病院に着いたら私の方が早かった。
血だらけのまま、夕方だったので、車では寝ていたそうだが、痛かったのか、妻の車が病院に着いたらまた泣き始めた。ストローラーでエルカミーノ病院の急患口に運び診察してもらった。最初に心拍数を測り、トリアージを付ける。この辺りの手順は実は過去に経験している…(昔、娘がドアで指を挟んだことがあった)
結局、5時前には病院に着いていたがかなり待たされて、数針縫って出られたのはもう9:30を過ぎていた。途中かなりやきもきした。
帰りに薬局で薬をもらい、日本食スーパーのニジヤで遅い晩御飯を食べた。
手術中は大泣きしていたが、それ以外は割とケロッとしていた娘。見ていたらこちらの血の気が引くような手術だった。縫うだけなんですけども。
大ごとになってしまったが、今のところ、大丈夫そう…。跡が残らなければ良いのだけど…。
