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没個性テーマパーク このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

   

2014-06-18-Wed

ブログを移転します

 しばらく時間が掛かりましたが、充電も完了しましたのでブログを移転します。

 今後は没個性テーマパーク:EXTRAとして生まれ変わります。なお、まだはてなブログプロはやっておりませんので、そのうち色々と追加していく予定です。

 現在、とってもシンプル! なブログになっております。出来ればシンプルな方が良いのでしょうが……イジイジしちゃいます。

 読者がいるのか分かりませんが、今後もよろしくお願い致します。

2014-01-07-Tue

ホリエモン炎上騒動と帰省問題について

 こちらの記事の後半について考えたことを書きます。

 【炎上】ホリエモン、新幹線で泣く子供に対し「舌打ちもしょうがない」「睡眠薬飲ませればいい」と発言 - NAVER まとめ

 タイトルは睡眠薬がどうのこうのですが、そちらについては暇がある時に書きたくなったら書きます。どちらかというと、後半の『帰省問題』に関してです。

 炎上? とされる件がまとめられている先では以下のようにありました。

【炎上】ホリエモン、新幹線で泣く子供に対し「舌打ちもしょうがない」「睡眠薬飲ませればいい」と発言 - NAVER まとめ

 こういったかたちで言及されており「ああ、確かに」と軽々しく思って、ブクマする時に次のように記載しました。

『後半の帰省の話は完全同意だなー。分かるわー。何で、お盆と正月に実家に帰る必要があるんだ?』

 すると、はてなブックマカーに大先輩であるid:guldeen氏より有り難い言葉を頂きました。というか、返信というか。

『つ『耳栓id:kikinight 親戚一同が集う場で『お披露目』をしたい親(そしてその親:子にとっては祖父母)の欲目があるからですわね。Skype的な遠隔TV会議システムとか活用すりゃいいんじゃね?と思う自分ですが。』

 それで「なるほど!」と同時に自分の想像力のなさを痛感しましたので、改めて帰省問題について考えてみようと思った所存でございます。

 私は常識としてお盆や正月に帰省ラッシュがあって、世の中の大多数の方々が実家に帰るという風習があるのを勿論理解しております。両親が親の顔を見るために、また成長した子どもの姿を見せるために、家族を伴って里帰りをするのは日本文化的に当然のことです。ですから、年内で最も帰りやすい時期(お盆や正月は大抵の仕事がお休みですからね)に合わせて帰省するのは当たり前かも知れません。

 ただ、私はそうした時期に実家に帰ったことがありません。社会人になってからずっとです。全く親不孝な野郎だと思われても仕方がありませんが、事実としてそうなのです。

 私は仕事がサービス業で、更にシフト制ですから稼ぎ時の大型連休は一切お休みが取れません。お正月やお盆以外にも、ゴールデンウィークシルバーウィーク(秋の大型連休)など含め、年内で休めるのはどこかよく分からない時期に三連休程度です。もっと余計なことを書くと、私は16歳でアルバイトとして働き始めてから社会人の現在に至るまで、一番長い連休は四連休しかありません。他人から見たら頭がおかしいと思われても仕方がありませんね。

 そうした仕事を続けていると、家族に対しての思いが希薄になってしまうかというと、そうでもなく、三連休などがある時は実家に帰ることもあります。年に2回程度でしょうか? そうした時は大抵が平日で、世間は仕事をしています。私が実家に帰る時なんて明らかにJRがスカスカで居心地の良さがあるのですが、そんな折りに「なんで世の中の人はほとんどが、わざわざ大型の連休に重ねて里帰りをして移動の労苦を厭わないのだろう?」なんて思います。

 正月など、首都圏から田舎に帰省する際の映像をテレビなどで観たことがありますが、かなり大変そうで、呼吸すら困難そうな状態だったりして……別に時期をずらせば良いのでは? なんてずっと思います。

 せっかく有給休暇という制度もあるのだし……まあ、会社によってはそれを取ると嫌な目で見られたりする事情もあるのでしょうが、労働者の権利としては存在するわけですよね。ならば、何故それを利用しないのかと。

 そこで今回の堀江氏の発言でしたから「ああ、言う通りだな」と思ったのですが、id:guldeen氏の一言で、これまで私に欠けていたワードが分かったのです。そう『親戚』だったんだな! と。

 私、親戚が殆どいないんですよ。その分、想像力が欠如していたのですが、正月って親戚一同が集まるイベントなんですね。私は両親の兄弟が自殺とかしちゃったりして、極端に親戚がいないし、子どもの頃に貰っていたお年玉は3,000円程度でしたし、大金貰ってる友人が羨ましかった……あ、話が逸れましたが、親戚一同とも顔を合わせる必要がある場合、そりゃ特定の期間に休まなきゃいけませんよね。皆が示し合わせて有給休暇を取るのは現実問題として無理があります。普通の企業に勤める暦通りに休みがある方々でしたら、正月に合わせた方が楽だという視点がありませんでした。一年に一度程度は親戚が集まる機会を設けることを考えたら、どこかの大型連休にしなくてはならない、それが正月だと。

 親戚と顔を合わせたことがほぼない私からは目から鱗が落ちましたね。そこで、移動の労苦と親戚一同の休暇を合わせる労苦を考えたら前者を取ることも想像に難くありません。他に親族が一堂に会するシーンといえば、結婚式や葬式くらいですが、それらの時に集まっても落ち着いて話をする時間が取れないのでしょう。

 あとで、こうした思考に行き着いてから考えたのは、やはり自分の発言はポジショントークにしか過ぎないのだな、という再発見です。私には二つの問題点があって「大きな休暇は基本的に取れない」「親戚がほとんどいない」という己の中に存在する勝手な常識から、テーマに対しての評価が正しく下せなかったのだと思います。*1

 もともとIT畑で働いてきた堀江氏も、仕事柄あまり大きな休みなんて取れないでしょうから、休暇を取るのは有給で、いつでも良いという考えなのかも知れません。ただ、現状の私の仕事でも似たような思考に片寄ってしまいます。彼が親戚が多いのか少ないのかは分かりませんが、もし多ければ「今年も彼は来ないのか?」と言われてしまいかねません。親戚が多い人ほど、その繋がりは重要でしょうし、正月という機会を利用して、そうした結束を確認し合う必要があるのかも知れませんね。何年も顔を見せない親族に良い顔をする人はあまりいないでしょうし……。

 そこまで考えると、正月に帰省ラッシュが起きるのも仕方がないのでしょうね。

*1:一応の釈明をしておきますが、この文脈だと世間と同様に休めないことを僻んでいるようにも取れるかも知れませんが、そうした意図は全くありません。そもそも、そんなことを不満に思っていたら転職をすれば良いだけの話ですから。