十日間の休業

 16日の降雪で休業してしまいました。滋賀県三重県に隣接する築150年の自宅(自宅の座敷を解放して営業)は関ヶ原に近く雪はよく降り、お客さんは三重や愛知からが多く電話で雪はどうですかと聞かれます。国道はすぐ除雪されますが私道は自分で雪かきをしなければならず、一人ではどうしても遅れます。
 22日(土曜日)は孫達が岡崎から遊びに来ました。正月あけに高山や白川へ泊まりに出掛けたとの事で、小5の孫娘がおじいちゃんの所の雪はざらざらで固いねと云っていました。ミニチュアダックスフントが昨年から家族となり一緒に雪遊びをしたのですが、足が短いせいか部屋へあげるのにタオルやぞうきんで濡れたからだを拭くのに大わらわしていました。
 子供達は外へ出る時はスキーウエアーや長靴ですがそれでも氷状態の雪は冷たく、部屋でゲームをしながら暖をとり、再三外へ出るので親達は日が暮れるまでお付き合いが大変だったようです。
 夕食はバラ肉や椎茸、人参、白ネギを白菜で挟み、出汁に塩、醤油、酒、たっぷりのしょうが汁やごま油をかけた鍋を用意しました。いくらかは暖まり帰りの車の中で孫達は眠っていたそうです。しめは鍋の残り汁で手打ち蕎麦のかけでした。