Book Baton がまわってきてしまいましたよ
id:uronnanekoさんからです。今「やられたらやり返せ」という言葉が脳裏を過ぎりましたが、気のせい気のせい。
本かぁ、音楽以上にムツカシイ。別の意味で。アレも入れたいコレも入れたい。狂う。
■持っている本の冊数■
900冊前後みたいです。4台のスライド本棚を1台半減らしたばかりです。ほとんど文庫です。増やさないように、減らしていくように努力中。シンプルな暮らしに憧れつつ煩悩が去ってくれません。
■今読みかけの本 or 読もうと思っている本■
- 作者: ジェイムズ・エルロイ,佐々田雅子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/01/10
- メディア: 文庫
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■最後に買った本(既読、未読問わず)■
- 作者: ドロシイ・L・セイヤーズ,松下祥子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2005/06/23
- メディア: 文庫
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■特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊■
これが一番悩むところ。天気によって体調によって日によって違うのです。今日の気分は・・・。うーん、シリーズ物が好きなので「5冊」ではなく「5シリーズ」とかんがえていただいてもいいかと(それだって悩みに悩んだ選択です)。
- 作者: ドンウィンズロウ,Don Winslow,東江一紀
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1993/11/12
- メディア: 文庫
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ワタクシの友達になりたい探偵№1です。ニールと『父さん』こと片腕の小鬼ジョー・グレアムの擬似親子関係がいいです。会話のセンスも素晴らしい。減らず口サイコー。ちなみにニール君は「大丈夫」を「だいじょぶ」と発音するようなのですが(私も時々日記で真似してます)原書ではどうなってるのかしら。
- 作者: ジャネットイヴァノヴィッチ,Janet Evanovich,細美遙子
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 1996/04/01
- メディア: 文庫
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- 作者: ジョージ・P.ペレケーノス,George P. Pelecanos,佐藤耕士
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1998/09/01
- メディア: 文庫
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- 作者: ロバート・B.パーカー,菊池光
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1988/04/01
- メディア: 文庫
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さて、男がぴかぴかの男でいられなくなった時代、ニューハードボイルドなんて呼ばれ方をした作品群がありました。パーフェクトでないスーパーヒーローでない負の部分をもった主人公達。そんな時代にマッチョであり続けているのがこの「スペンサーシリーズ」。最近では作者も確信犯的なのですがね。ちなみにこのシリーズで多用される台詞は「アン・ハ」「Un huh」です。特にスペンサーと相棒ホークの会話によく出てきます。いろんな意味を含む、或いは、他に言い様が無いじゃーんって台詞。これはワタクシまねしてません。ニッポンジンだからねえ。
- 作者: 妹尾河童
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1997/08
- メディア: 単行本
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手元にあるのは昭和50年代に出た文庫版なのですが、書影がなかったのでついコチラを。二十歳の頃、当時の友人から貰ったのが最初で、その後別の友人に貸したり(帰ってこなかったり)母にプレゼントしたりで何冊も買ったなあ。このシリーズ他にも出てるんですけど、コレが一番お気に入り。何度も読み返しています。時代が流れてしまって実用的な旅行ガイドとは言えなくなってしまったけれど、好奇心に溢れ旅を楽しむ作者の視点がとても素敵。
■次にまわす人■
・・・・・・・こまったこまったこまどり姉妹(こういう時に使うんですよね?)。だーかーらー、トモダチ少ないんだってばー。どうしようかなあ。とか思ってるうちにあの人にもこの人にも回ってしまっていることが判明。しまったしまった島倉千代子(だから、こういう時に使うんですよねっ?)。ブログじゃなくてもいいのかしら。
ひとまず押し付けてみましょう(ひとでなしです)
みほりんりん。仕事忙しいのにまた押し付けちゃう。ごめんなさい。
洪 騎錫さん。こういう遊びはお嫌いでしょうか。もしよろしければ。
komatunaさん。日記のネタにでもしていただければ幸いです。
お気に召さなければ無視してくださっても結構です(いや、公開されたら無視しにくいよねえ。ごめんなさい。)。もし宜しければお答えくださいませ。それからバトンを次にまわさなければ!とも思わなくていいようです。とめちゃってもオッケーらしいです。それなのに何故ワタクシがバトンを押し付けるのか、それはアナタの本話が読みたいからなのです。
ブックバトンについてはコチラをご参照下さい。http://d.hatena.ne.jp/keyword/Book%20Baton