きこり文庫のこころ

2009-09-25 Friday 『追記2』 ぴろ

人間は犬に食われるほど自由だ


引用引用なので正確ではないかもしれませんが、藤原新也さんの『メメント・モリ』の写真に添えられた言葉の一つだそうだ。

そうだよね、と思ったので。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/kikoribunko/20090925

2009-09-17 Thursday 「追記」 ぴろ

観客に想像の余地を残すこと。

熱演は熱演で終わるだけ。

抑制と、死ぬ気を、同居させること。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/kikoribunko/20090917

2009-09-13 Sunday 『わるくち草原の見はり塔』終わりました

皆様、ご無沙汰しております。

ぴろです。

ロハ下る『わるくち草原の見はり塔』@青山円形劇場、終了いたしました。

いつも終了してからここにコメントを書くのは、いかがなものか。まずはお知らせからですよね。ごめんなさい。

昨日は、見に来てくださったなおさんと、まちこさんと、そしてえっちゃんと、4人で、思い出横丁で飲みました。

『わるくち草原の見はり塔』は男性バージョン女性バージョンダブルキャストだったのですが、達成されるべきだった女性バージョンのあり方、について、9日の千秋楽からずっと、悩み続けて、引きこもっておりました(会社にはコピーロボットを送りました)。昨日、4人で話が出来て、少し、心の打撲が、治った気がしました。なおさん、まちこさん、えっちゃん、本当に本当にありがとう。

あんまり自分がふがいないものだから、あれ以来、山中さんに、顔向けができない。

いままででナンバーワン好きな脚本で、ナンバーワン好きな役だったのになあ。

神様、もう一度だけ、やらせてくれないかなあ。どこかの公園でいいから。

そういうことは言うのは、見に来てくださったお客様に大変な失礼になるということは、重々承知なのですが。

どうか、ピロ個人の個人的なむにゃむにゃに過ぎませんので、お見捨ておきください。何卒。

ひるがえって大きな声で述べたいのは、山中隆次郎さんという人は、本当にすごい人だということです。

この人の描く世界が私は好きです。

さて、座談会@思い出横丁で出た話の中から。

役者・ダンサーは、常にソロ役者、ソロダンサーでなければならないこと。自分自身の演出家でなければならないこと。自分へのOKは、自分基準で出さなければならないこと。常に新しいことに挑戦しつづけなければ、いつでも切られてしまうこと。余計な想像をいっぱいしておくこと。女性の怒りは、相手に直接向かうよりは、周囲のものとか、違うベクトルに向かうのではないか、ということ。

涙と笑いと感謝のうちに、昨日、無事、32歳になりました。

こんなぴろに懲りず、一緒にいてくださる方々に、心から感謝を。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/kikoribunko/20090913

2009-02-20 Friday 『スロウライダー終わりました』ぴろ

皆様、ご無沙汰しております。

お元気ですか?

ぴろはスロウライダー『クロウズ』の公演が終わって1週間、ようやく気力・体力が回復してきました。

ご来場いただきましたみなさま、本当にありがとうございました

今回の反省としては、いや、反省ばかりなのですが、とても信頼している人から「ダンサーなのに、ゾンビの動きが一番へたくそだった、ダンス演劇がばらばらだった」というようなご指摘を頂き、猛省しているところです。「ゾンビ生理」というようなものに行き着いて、ダンサーの自分と役者の自分の両方を納得させるべきでした。巨神兵みたいにね。いまさら全て言い訳になってしまいますが。でもとてもくやしい。

でも(ばっかりだけど)山中さんの描く世界で確かに私は生きたし、その世界はとても好きだった。

仕事でいつも稽古遅刻しても参加させて下さったスロウライダーさんに、この場を借りて深い感謝をささげます。

きこりのみんな、この経験は絶対きこりに活かすからね!!

はいちゃんちゃんちゃん!!!!はいちゃんちゃんちゃん!!!! 2009/08/18 12:14
もーさすがに3回は果てるってーー!!!(>_<)
連続じゃないだけマシだけど1 0 万の為とはいえ3回ヤるとティ ンコさんが火を噴きそうなくらい真っ赤っ赤だよ(^^;
まー何気に足 コ キしてもらったのって初めてだし、得っちゃ得だけどねーwww

http://kachi.strowcrue.net/UrTStgY/

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/kikoribunko/20090220

2008-12-28 Sunday 『休日に深呼吸』ぴろ

きこり文庫のみなさま、忘年会@思い出横丁、お疲れ様でした!楽しかったね〜。

私は会社年末年始休みに入り、よく晴れた休日、自宅である古アパート大掃除に汗を流すかたわら(猫は手伝わない。見てるだけ。)、夕方から東京デスロック『その人を知らず』を見にいってきました。

いや〜!面白かった!本当に面白かった!!

いまさら私なぞが感想を述べるのもおこがましいですが、芸術でありながらエンターテイメントというか、堅い基盤の上に築かれた高い塔というか、理論でありながら感覚というか、とにかく、3時間、圧倒されてかつ楽しんで帰ってきました。

それで興奮してしまったため、夜は久々に料理をしてテンションを下げる私(猫は手伝わない。見てるだけ。)。

炒り豆腐とけんちん汁と蒸し芋を作りました。

炒り豆腐は7人分、けんちん汁は10人分くらい出来上がりました。

いつも作りすぎちゃうんだ。頭が悪いんだね。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/kikoribunko/20081228

2008-12-11 Thursday 『とびと私』 ぴろ

kikoribunko2008-12-11

あんたがさあ、幸せなら、それで万事OK。

それが私の原点。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/kikoribunko/20081211

2008-10-20 Monday 『自分のことばかり書いてすみません』ぴろ

kikoribunko2008-10-20

鈴木ユキオさんのワークショップ「また、踊るために」(@森下スタジオ10月14日〜19日)を受講しました。大変お世話になりました。この場を借りて心からお礼申し上げます。

これだけの長さのワークショップを受講するのは、恥ずかしながら本当に久しぶりで、とても充実しました。他のどなたのでもなく、いま、鈴木さんのワークショップが必要だ、という直感は、正しかった、と受講してみて思いました。

その上で、

プロのダンサーである鈴木さんが、受講生に要求されるものを体感してみた上で、

自問自答するのです。

「おまえはダンサーか」と。

いや、会社員だろう、と自分で自分につっこんでみたりして。

少なくとも、プロじゃないだろ、とか。


アマチュアなら、

このへんが潮時なのだろうか…。



あきらめるのも自分。

前に進むのも自分じゃ!!!!!!!!



最近読了した本】

遠藤周作「深い河(ディープ・リバー)」→とてもおもしろかった。

諸星大二郎栞と紙魚子」1〜3→すごくおもしろかった。

アーサー・C・クラーク「2001年宇宙の旅」→おもしろかった。

なおなお 2008/10/21 22:02 岡村さん
WSお疲れ様。久しぶりに、遠くから岡村さんのダンスをみて、にんまりしてました。(まあ、そんな余裕があるときなんて、そんなになかったけど…)
あらためて、「芝居」と「ダンス」のバランスがよくなったんじゃないかな〜と思いました。だから、いまこそ、「芝居」の頭でなにかをつくってみたらどうだろう。つくるなんていうほどじゃなくても、動いてみたらいいと思う。それが結果として、芝居になろうが、ダンスになろうが、そんなことはどうでもよくて。
きこりオムニバスでもしようかね、そしたら、作品でもつくってみないかい?

ぴろぴろ 2008/12/11 22:15 なおさん、ありがとう、ありがとう。
どんなに勇気付けられたかしれない。
がんばって、作品作ってみようと思っております。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/kikoribunko/20081020

2008-10-12 Sunday 『大事なもの』ぴろ

kikoribunko2008-10-12

今日は神村恵さんの稽古に参加させていただたきました。捩子ぴじんさんが見学にいらしていて、「ハカラズモ」(doracom@森下スタジオ)がおもしろかったとおっしゃっていたので、稽古終了後、見に行きました。なるほど意欲的、実験的な作品でした。ダンスとも演劇とも言えそうな身体のあり方が面白かったし、前作では「鼻歌オペラ」と称したそうだけれども、全編セリフ自体は、ほぼ録音されたものがスピーカーから流れる中で、役者が生で歌う鼻歌だけが前面に響いてくるという構成もとても素敵でした。アフタートークで、作・演出の筒井潤さんが、「普通演劇は悲しみとか喜びとかが伝わってきて、お客さんはじーんとするわけだけれども、(doracomでは)もっと生理的なものをお客さんとの間に成立させたい」というようなことをおっしゃっていて、なるほどなあと思いました。

閑話休題



『大事なもの』

わたしには大事なものがある。

家族と友達と猫だ。

こんなにたくさんあって、

わたしは

しあわせだ。

そして

今あるものを大事にするだけで精一杯だ。

だから

欲張らないで

今あるものを大事にしていこう。

今あるしあわせを大事にしていこう。

2008-09-20 Saturday 『台風一過』ぴろ

心配されていた台風関東地方を通り過ぎたようで、今日は昼前から陽射しが帰ってきました。

自分のことを書いて恐縮ですが、ここ数週間、「何を頑張るか」ということについて、考え中。

もちろん「頑張らない」という選択肢もあることにはあるわけですが。

「何を頑張るか」が決まらないと、「どう頑張るか」にいけない。迷っている時間はそんなにない。

昨日見た夢。妹と弟と3人で、地元長野スーパーの前の駐車場喫煙していたら、変な女性カメラマンがいきなり激写してきた。そして「ここは禁煙区域だから」と言って、写真ネタ脅迫されそうになりました。

   2008/09/29 00:39 私にはとても、とてもとても、愛しい友がいました。
それはまさに、友と呼ぶにふさわしい人で。
当時の私のアイデンティティを圧倒的な割合で共に作ってくれました。

今、何をしていますか?
きっと、君は、そこに在る、ことから逃げてはいないでしょうね。
そして、口では色々言いながら、それでも、
いとおしいものに触れた時は、それをしっかりと心と身体中に取り入れているんでしょう。
太陽とか、夜気とか、暖かいものとか、手触りのいいものとか。

夜の散歩はまだ好きですか?
君はいろんなものを抱きしめて、まだ身軽でいますか?
私はいろんなものを手放してきたのに、その分埋もれてしまいそうだよ。
ごめんね。
ずっと、謝りたかった。せめて謝りたいと思ってる事だけ伝えたかった。
もう、そんな事すら言えないと気付いた時には、遅かった。
陳腐だけど、やっぱり、失くしてからじゃないとわからないものらしい。

なにもかもが、どうでもよかったの。

どうでもよくないものも、あったのにね。

いつも着ていたカーキ色の上着。いつもかけてた丸いメガネ。
いつも履いてた高校のジャージ。いつも持ってた白いかばん。
どれか一つでももう一度巡り会えたら、私はきっと泣いてしまう。

私のとてもとても、とても愛しい人。
君の家に転がり込むと、朝ご飯を作ってくれるから嬉しかった。




数年前に書いたひとりよがりの思いを、こんなところに写し綴ってしまったことだけ、
少し顔をしかめて、許してください。
もう、しません。

ぴろぴろ 2008/10/12 22:24 コメントを下さった方、ここを選んでくれて、ありがとうございます。

2008-09-12 Friday 31歳になりましたよ!【ピロ】

みなさまお元気ですか?

朝晩めっきり涼しくなり、いよいよ秋到来ですね。昔は春が一番好きだったけど、3年前くらいから、秋が一番好きな季節です。これも年をとったせいかなあ。そんなわけで今日31歳になりました。

31歳を記念して、25歳くらいのときに書いた文章を再掲します。


ライナスの毛布のように」とはもちろん大島弓子作『バナナレッドのプティング』の中の一節である。

ピーナッツ』を読まなかった私は最近までこの言葉意味するところを知らず

気づいたときは感動にふるえる思いであった。

なんともやさしく

心地のよい

すてきな詩句であろうか

その毛布を想像するたび私は夢心地になり

どこかの寝室の片隅でその毛布にくるまって眠りたいとねがう

同時に毛布となってどこかのライナスの傍らによりそいたいとねがう

いつか私がこどもを持つことがあったら

私の中の毛布は消えてゆくだろうか

それともまだそこにあるだろうか






私ってほんと進歩ないな、と思う今日でした。

では。